丹波に工房がある超人気パン屋「Hiyori brot」が料理とワインとコラボイベント!
Hiyori Brot×Fujimaru「”帰ってきた!"豚かつの女王」イベントに参加!
お店を持たない超人気パン屋「ヒヨリブロート」の塚本さんと、フジマル醸造所の料理人木邨さんがタックを組んでイベントが開催されました。
会場は、その場でワインも買えるダイナー「WINESHOP & DINER FUJIMARU」
場所は、東日本橋柳橋のほど近く神田川沿いの建物2階、『WINESHOP & DINER FUJIMARU。
大阪のワインショップFUJIMARUが経営するダイナーで、ドアを開けると広々とした窓からは屋形船が見えて、下町江戸情緒溢れる景観が広がってます。
なんとお店のお隣には、ワインが壁ぎっしりと並びこちらで主にビオワインを購入することができます。店内でお料理をいただき、バラエティ豊かなラインアップの中からワインをチョイスできるなんてワイン好きには嬉しい場所。
月の暦に合わせてパンを焼くパン屋さん。
フジテレビ「セブンルール」に取り上げられ大反響のパン屋、「ヒヨリブロート」パン職人塚本久美さん。月の暦に合わせて20日間パンを焼き、10日間は生産者を巡り、パンを一つも無駄にしない。
全国各地生産者、小麦の農家さん、野菜の農家、パン屋さんへと足を伸ばして直接会い畑に行き土と向き合う塚本さん。
そこで時にはイベントをコラボで開催してパンを販売したりと多忙です。
書籍『月を見て、パンを焼く 丹波の山奥に5年先まで予約の取れないパン屋が生まれた理由』が発売されてます。
“ヒヨリブロート“は、“旅するパン屋“。
それは、いきかた。
パンを焼く日は限られているけれど、
ちょっと待ってもらえれば、
ご馳走のパンを届けます。
あなたのために、今日しか焼けないパンを焼く日々。
(ホームページより引用)
パン×料理×ワインのペアリング
お料理とペアリングのワインが並びます。
カツとはいえ、パン粉も、油もその素材に合わせて変えて行くこだわりがあります。それに合わせるソースもただのトンカツソースではなく思考こらしたフレンチの世界。
甘味、酸味、渋味に苦味を調和してバラスを取りながら、後にこないすんなりと胃の中に入っていきます。
今回のワインのセレクト
・デラウェア ペティアン by sato / 清澄白河ブジマル醸造所
・シルヴァネール ヴィエイユ ヴィーニュ / リエッシュ
・デフェルラント / オリヴィエ コーエン
・バルベーラ ミネルヴァ / サッコレット ダニエーレ
・ブラッスリー デ ヴォワロン / キュヴェ スペシャル オランジュ アメール
*白子カツ*ブランダード*鮭醤バターソース
白子のカツのパンとは?
初めての食感です。サクっと揚げたカツに優しい味わいのパン、バターソースがふたつの味わいをまろやかにつつみます。
アクセスは赤みそとほんのりと隠し味のブルーチーズ、どちらも和と洋の発酵食品❗️
どうです!このサクサク感伝わるかな〜。
*栗きん豚フィレカツサンド 鮭醤バターソースと燻製タルタル
・かぶのポタージュパン
柔らかいく肉厚のフィレに合わせたふんわりとした丸いパン。
丹波のパンと丹波で育った栗きん豚との絶妙なコンビ。
*あかり豚もものウィンナーシュニッツェル砂地育ちのフリルレタス
*発酵パプリカソース
・米粉のロデブ
どれも美味しくて、特に最後の米粉のロデブは米粉と北海道産小麦を合わせたふわっとまろやかな甘みを感じ、シュニッツェルと相性バッチリ・・・。
口溶けのよさを感じ、カツの新しいかたちが誕生デス
デザートは甘い系ではなく、こちらも発酵食品のお漬物。
ピクルス 茶梅
今回のイベントでパンを焼いて下さった丹波「ヒヨリブロート」塚本久美さんのパン詰め合わせ。
フジテレビ「セブンルール」で取り上げられてから新規注文は現在受け付けてなく、数年待ちの入手困難なんなのになんとも贅沢。
食パン
さつまいもと黒糖
ほうじ茶ラテ
玉ねぎカレー
4種類です。
また来年も美味しい企画が待ってます。
パン屋さんのご紹介
この記事を書いた人
大谷 りえ子 さん
ハードパン愛好家。おいしいパンと魅力ある作り手との出会いを求めてパンのある場所どこへでも。訪れたパン屋は国内外で1500軒。シェフの熱意がこもった美しいバゲットやカンパーニュが好きです。国産小麦に興味あり。パン屋さんを巡る旅メディア『パンめぐ』めぐリスト、TV出演も。 https://peraichi.com/landing_pages/view/otanirieko
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