イタリアンベーカリー「プリンチ」が代官山「T-SITE」に2019年7月オープン!色鮮やかなピザからスイーツまで!


代官山 蔦屋書店を中心に、様々なお店が散歩道でつながっているライフスタイル提案型施設「代官山T-SITE」に、 「プリンチ」がオープン。日本では、単独店は初めてです。

『プリンチ』は、1980年代にミラノにオープンしたイタリアンベーカリー。

オープン初日で行列は覚悟で行きましたが、さすがスターバックスが運営に関わるだあり、行列で待つシステムがスムーズ。

 

まず受付の方からこのレシートのような紙を受けとります。自分の順番の番号が書いてあります。

ここにある携帯のQRコードよりアクセスすると、呼出状況の確認、お呼出メールが設定できメールでお知らせがきます。その間は自由に過ごすことができるので、私はブラブラと散歩した蔦屋で本を見たり。

このシステムは画期的ですね。

 

まず正面にはオープンキッチンを配置した臨場感ある空間が目に飛び込んできます。窓際にはイートインの席がありテーブル席はありませんが、外にあるテラス席でも食べれるようになってます。

 

*朝食には

ミニクロワッサンのようなサクサクの「コルネッティ」がおすすめ。

コルネッティとは、イタリア語で「小さい角」を意味するイタリアを代表するペストリー。フランスのクロワッサンより生地はやわらかく、発酵バターの香りがふんわりと漂います。シンプルなコルネッティを選びましたが、ケースには数種類の可愛いコルネッティが並んでます。

 

他にはブリオッシュ、ペストリー類もそろっています。

 

 

*昼食には

フォカッチャピッツァ

野菜やチーズやハムなどがトッピングされボリューミーでおいしそう。

 

 

 

フォカッチャ ピザ  モッツァレラ ディ ブッファラ  980円

忙しいのにも関わらず木村店長の丁寧な説明があり、このフォカッチャ ピザ は冷やして食べた方が美味しいとのこと。

フォカッチャ ピザ なら温めて食べる方がと私なら思いがちですが・・・・。後ほど実食。

*夜におすすめは?

夜はカクテルとともに本場イタリアのレシピを味わえるメニューがあります。

 

こちらは夕方からのメニュー。

夕食前のアペリティーボは時間帯ごとに違うメニューがそろい、魅力がありますね。

 

シュークリームをチョコレートで包んだような「ピニョラータ アル チョコラート」

(奥にあるチョコレートのコーテングされたもの)

 

厨房からは生地の成形からオーブンから取り出す様子まで見ることができ、オープン当日とはいえどもスタッフのチームワークの良さと笑顔が素敵でした。

オープンで特別?なのかもしれませんが、かわいいコースターを一枚いただきました。

さっそく我が家の食卓に並びます。

お店の方が言った通りに「フォカッチャ ピザ  モッツァレラ ディ ブッファラ」は、冷蔵庫で冷やすと、冷んやりとしたモッツァレラチーズと柔らかさの残る生地もすんなりと口の中に。

もうひとつの「フォカッチャピッツア クアトロ スタジオーニ」はしっかりとオーブンで温めて。プロシュート トマト、アーティチョーク マッシュルーム オリーブ とバジルやオリーブオイルが香る具沢山でこれまたボリュームたっぷり。

チェレアリバゲット360

フランスのバゲットより軽い食感。

 

*ドリンクメニュー

・スターバックスリザーブロースタリーがプリンチのために特別にブレンドしたコーヒー豆を使ったエスプレッソ(580円)

・カフェアメリカーノ(580円)

・カフェラテ、カプチーノ(各630円)

・グラスワイン(700円〜)

・イタリアンビール「モレッティ」(700円〜)などのラインアップ。

 

*2019年7月に訪問した記事の内容です。


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この記事を書いた人

大谷 りえ子

大谷 りえ子 さん

ハードパン愛好家。おいしいパンと魅力ある作り手との出会いを求めてパンのある場所どこへでも。訪れたパン屋は国内外で1500軒。シェフの熱意がこもった美しいバゲットやカンパーニュが好きです。国産小麦に興味あり。パン屋さんを巡る旅メディア『パンめぐ』めぐリスト、TV出演も。 https://peraichi.com/landing_pages/view/otanirieko