ファンタジックな外観と本格派のパン達!パン好き女優の木南晴夏さんも紹介した原宿のパン屋「なんすかぱんすか」


場所は東京メトロ明治神宮前駅より徒歩8分。
お洒落なキャットストリートを歩いて行くとあります。

神楽坂、赤坂にあるコーヒースタンドWHY NOTと同じ会社が運営するパン屋さんが現在プレオープン中。(2019年4月現在)以前赤坂にある「コーテシー」や「パンとエスプレッソと」などでベーカリーの商品開発を担当された青柳吉紀シェフがこちらに移転したので知りました。

 

パン屋さんと思えないファンタジックな外観。
一見なんのお店かなぁと思いますが、アンティークの可愛い椅子にあん食パンがちょこんと座ってます。

店内は小さいながらも色々なパンが楽しく並んでます。

まだオープンして数日ですから、これからアイデアいっぱいの青柳シェフのパンを期待してます。その奥には厨房があり、私が訪問した時はサンドイッチを作ってました。

新しくなったお店のバッチも販売。

青柳シェフのパンに再会できることを楽しみに待ってました。

あん食パン 450円 ハーフ230円
小ぶりな角食型の食パンを手に持つとずっしりと重量感を感じます。

中味はぎっしりとあんが詰まっていて、弾力ある生地とのバランスがいい感時です。

翌日、私はカロリーは気にせず、発酵無塩バターをのせて焼くと、外側はカリッと中はふんわり、溶け出したバターとあんが口の中で溶けていきます。

いちごサンド 500円
はみ出してしまうほどの生クリームと大粒のイチゴ。
ふわっとした食パンとよく合います。

ジュワクロワッサン 260円

ネームングの通りバターの香りがジュワッと口の中で広がります。

 

パレットオレンジ& カシス 280

オレンジとイエローの鮮やかな色合いがパッと目を惹く果実がキュっと引き締まったスイーツ感覚のパン。

冷蔵庫でひんやり冷やして食べる夏にぴったりの食べ物。

 

 

 

階段を上がるとイートインスペースが待ってます。

 

 

 

 

壁には自転車?

なんとも楽しくなる空間です!お水は自由に飲むことができ、バルミューダも設置してるので便利です。

明るい日差しが心地よく、まだ知られてないせいか静かで時間を忘れてしまいそう。

今の所、こちらは原宿の穴場ですね。

この記事は2019年4月時点での情報です。


パン屋さんのご紹介

Nansuca Pansuca なんすかぱんすか
東京都渋谷区神宮前3-27-3
営業日
営業時間/10時~18時

定休日/  火・水
facebook
https://www.facebook.com/harajukunansuca/

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この記事を書いた人

大谷 りえ子

大谷 りえ子 さん

ハードパン愛好家。おいしいパンと魅力ある作り手との出会いを求めてパンのある場所どこへでも。訪れたパン屋は国内外で1500軒。シェフの熱意がこもった美しいバゲットやカンパーニュが好きです。国産小麦に興味あり。パン屋さんを巡る旅メディア『パンめぐ』めぐリスト、TV出演も。 https://peraichi.com/landing_pages/view/otanirieko