美しすぎるパン・オ・ショコラは口の中でも極上のハーモニー!「TOLO PAN TOKYO」

2019年04月08日

今回ご紹介するのは、池尻大橋駅から徒歩1分ほどのところにある、「TOLO PAN TOKYO」さん。

等々力にある「デュヌラルテ」出身のシェフの作るパンは定番から変わり種まで様々。
真っ黒な食パンや、ガチョウの油を塗ったバゲットなど、遊び心ある個性的なパンも目を引きます。

今回は購入したのは3つのパン。

くるみ(230円)
柔らかくしっとりとした生地にくるみがごろごろ。
くるみはあく抜きをしてあり、えぐみがなくフレッシュさを感じます。
シンプルな生地との相性は抜群。
小麦とくるみがお互いを引き立て合います。

玉ねぎのフォカッチャ(260円)
「焼きたてです」の声に惹かれて購入。
飴色玉ねぎのようなやさしい焼き色の生地の上には、粗挽きこしょうと粗塩。
外はカリッと、中はもっちり。
くたくたの玉ねぎの甘さの中に、塩とこしょうがアクセントになってピリッと香ります。

パンオショコラ(260円)
陳列棚から、見て!と言わんばかりの存在感を放っていたこのパン。
この見た目、美味しくないわけがありません。
サクサクを通り越して、ザクザクの生地。
口の中がにぎやかになります。
サンドされたチョコレートは、端っこはサクッと、中はトロッと。
これまでにない、極上のハーモニーです。


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この記事を書いた人

Kayo

Kayo さん

パン屋めぐりが毎週末の楽しみ。個人経営のぬくもりのあるお店とパンが大好きです。