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いちおしパン屋さん

「こうふ はっこう マルシェ」にて。八ヶ岳の地で麦の栽培から製粉、パン作りまでをご夫婦で行う「自家栽培麦工房ナチュ」

2019年03月13日

3月初め、甲府駅前で行われた“こうふ開府500年 こうふ はっこう マルシェ”にパンの朝市“パンイチ!”も出店していたので、朝起きて晴天だったこともあり主人に頼んで甲府までドライブ。

めぐりストでもある“パンイチ!”主催者の大戸洋子さんも、次々訪れるお客様の対応に大忙し。

大戸さんの隣で販売をされていたのが「自家栽培麦工房ナチュ」の川村さんです。大戸さんから「ご主人様が麦の栽培から製粉まで、奥様がパン作りをなさっているところがあるんですよ」とお聞きしていたので、やっとお会いしてパンを食べることができて感激!!パンを作るだけでも私からみたら尊敬できるのに、小麦から作ってしまうその意欲と努力に脱帽です。“湘南小麦プロジェクト”もそうですが、本当にパン、そして麦を愛している方々に会うと嬉しくなります。
現在は、春よ恋、南部小麦、ライ麦を栽培。来年からはキタノカオリも栽培する予定だそうで、すごく楽しみにしています。

我が家と同じように朝起きてから甲府行きを決めた(決してめぐりスト全員がアクティブな訳ではないですよ(笑))めぐりストの大谷さんご夫妻とも合流し、パンをシェアしていただきました。
見た目からして心奪われた“オレンジ&クリームチーズ”。

クリームチーズと自家製カスタードを入れたパン生地にフレッシュなみかんを載せて焼き上げてます。やや茶色みを帯びた生地は、ふかっとした噛み心地のあとにややもちっとした食感。自家製カスタードが通常の卵を使ったものとは違い非常にあっさりとしていて、みかんの甘さを邪魔しない甘さ控えめな軽やかなパンです。

“ノア&クランベリーチョコ”。国産ライ麦が希少な状態の中、ナチュさんでは栽培&製粉、このパンにも使っているとのことだったので迷わず購入。ライ麦やふすま(麦の外皮や胚芽の部分で、栄養価も高く食物繊維も豊富)を使った生地は爽やかで香ばしい香り。ふすまはくせがあると言われますがこれはまったく気にならず。粒々した食感がくせになります。カリッとしたくるみ、ほのかな酸味のクランベリー、甘いチョコチップが、香り高いライ麦生地に負けないバランスでよく合って、気付けば1/3ほどそのままで食べちゃいました。一切れ焼いてみてトースターを開けたらライ麦とふすまの香ばしい香りがさらに際立ち、溶けたチョコの甘い魅惑的な香りにノックアウトされ、もう一切れトースターへ(苦笑)。
ナチュさんの麦は自分の所で製粉したてのものをパンに使うので、ライ麦を食べたときにたまに気になる余計な風味等がなく、ライ麦やふすまが苦手だと思っていた方も驚かれると思います。

“パンイチ!”の大戸さんに繫いでいただいた「自家栽培麦工房ナチュ」さんとのご縁、ありがとうございました!
東京及び神奈川から思いつきで甲府へ向かってしまう、私達パン好き“めぐりスト”の証として大谷さん、大戸さんと一枚。楽しい週末でした♪


パン屋さんのご紹介

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ノア&クランベリーチョコ(420円)税込

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この記事を書いた人

岩田聡子

岩田聡子 さん

パン屋さんめぐりは人と人を繋ぐ。転勤族&専業主婦の私でも気づけばパンを通じて友達の輪が!!旅行好きな主人と地方のパン屋もめぐってます。