都内で屈指のビストロ「PATH」は朝から食べられるクロワッサンが最高!
小田急線代々木八幡駅か代々木公園駅駅どちらでも徒歩5分以内で行けます。
訪問した日は、朝8時オープンと同時に一番乗りで入店。
代々木周辺はパン屋さんの激戦区、よくこの周辺を探索します。
パン屋さんのシェフからオススメのお店ということでお聞きしました。
通りに面したマンションの1階。
ガラス張りのスタイリッシュな外観からは店内の様子が伺えます。
メニューが入り口にあるので便利。
アメリカのビンテージ家具が落ちついた雰囲気に。
モルタルをコーティングしたカウンター席はおひとり様にぴったり。
オーナーのタイルや薄緑色の腰板の何気ないディテールへのこだわりが光ります。
音楽はレコードプレーヤーから静かに流れて心地よい空間。
午前8時から14時までは朝食とブランチを提供。
さすがに平日の朝8時に行けばすんなりと座れました。でも30分もしないうちにお客様で席は埋まってます。
パンの種類はクロワッサン、チョコクロワッサン、ハード系ではカンパーニュなど。
但しカンパーニュはランチのサンドイッチやディナーにも提供されるので個数は限られてます。
予約することをお勧めします。
なんと言っても私のお勧めは店内で食べるこんがり焼きたてのクロワッサン。
パリパリの皮の中には、もっちりと発酵バターの甘みが詰まっています。
パンの端のカリカリ部分に到達するとエアリー部分の皮がポロポロしますが美味しい。
クロワッサン 290円
パン好きには見逃せないクロワッサンの成形の瞬間が見られました。
クロワッサンはカウンターに置いてある手動のシーターでひとつひとつ丁寧に作られています。
常にこの作業をしてるわけではありませんので、午前中にお邪魔したら拝見できる可能性高いです。
このお店は?
オーナーは渋谷の名店Bistro Rojiura(ビストロ ロジウラ)の姉妹店としてオーナーシェフの原氏原 太一さんと、フランスのメゾン トロワグロでレストランパティシェとして活躍した後藤 裕一さん。
腕利きの二人のコンビのお店です。
お目当ては、外はサクッと、中はモチモチ、新食感のダッチパンケーキ
生ハムとブッラータを注文。(1,620円/税込)
ブッターラチーズはトロトロなのに爽やかで朝からでも食べやすいモッツァレラチーズみたいな食感で、生ハムと相性ぴったり。
見るとボリュームたっぷりのように感じますが、ふわっとした生地なのでペロリと完食。
フォカッチャにサンドされたカツサンド。
ロースカツサンド 自家製ウスターソース(数量限定)980円
pathの後藤シェフは、Menu Development ConsultantとしてBlue Bottle Coffeeのキッチンチームと協力し、ペストリーのメニュー開発を行っています。 こちら表参道のブルーボトルでクッキーとpathで買ったスコーンを並べてみました。 ブルーボトルでは抹茶味のケーキが3月から新しく並びます。
※この記事は2019年3月時点での情報です
パン屋さんのご紹介
- 店名
- PATH
- 住所
- 東京都渋谷区富ヶ谷1-44-2 A-FLAT 1F
- 電話番号
- 03-6407-0011
- 営業日時
- 営業時間
【火~日・祝・祝前】
BREAKFAST 08:00~15:00 (L.O.14:00)混雑状況によりラストオーダーの時間が早まる場合があります。
【火~日・祝・祝前】
DINER 18:00~00:00 (L.O.23:00)
定休日
BREAKFAST 月曜・第2第4火曜 / DINER 月曜・第2第4日曜
この記事を書いた人
大谷 りえ子 さん
ハードパン愛好家。おいしいパンと魅力ある作り手との出会いを求めてパンのある場所どこへでも。訪れたパン屋は国内外で1500軒。シェフの熱意がこもった美しいバゲットやカンパーニュが好きです。国産小麦に興味あり。パン屋さんを巡る旅メディア『パンめぐ』めぐリスト、TV出演も。 https://peraichi.com/landing_pages/view/otanirieko
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