力強いパン+アルファの魅力。沖縄のパン文化を感じるパン屋「水円(すいえん)」(沖縄・読谷)


沖縄、読谷(よみたん)村の座喜味城址近くに、素敵な雰囲気のパン屋さん「水円(すいえん)」があります。

10:30の開店前から駐車場は満車状態で、殆どのお客さんは地元の方のようです。

パン屋さんプラスアルファの部分のアトモスフィアにも期待感が高まる外観です。

沖縄の人気店「宗像堂」で修業されたシェフが焼くパンは、バター、卵不使用ですが、シンプルで力強いパン。そして、黒糖やバナナ、パイナップルなど沖縄らしい素材を使ったパンやスコーンが並びます。

シンプルな食パンとカレンズ&サルタナレーズンのライ麦パン。いい焼き色で購買意欲をそそります。

イートインスペース併設ですので、購入したパンやランチセットなどを愉しむことが可能です。地元の方のコミュニティスペースにもなっているような感じです。

お店の看板を含めて、あちこちに動物の絵が飾られていますが、自然と共生するというイメージを感ずることができます。

時がゆったりと流れているような感じで、都会の喧騒を忘れさせてくれます。

購入したパンです。

左上から時計回りに、シンプルな食パン、有機バナナとココナッツのパン、ラムレーズンのパン、パイナップルと甘酒のスコーン、伊平屋島黒糖のパン。

東京に持ち帰って翌日でも美味しく頂けました。

 

 

 


パン屋さんのご紹介

一覧へ

この記事を書いた人

岡田 亮

岡田 亮 さん

本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。