懐かしのみたらし団子に絶品クリームパン。和・洋菓子とパンを3世代で作る街のパン屋「万賀」
今回ご紹介するのは、千葉県の富浦駅から徒歩3分のところにある、「万賀」さん。
三世代で和菓子、洋菓子、パンを作っていらっしゃいます。
このお店は昭和30年代に、和菓子屋さんから始まったそう。
その後、お孫さんが東京で製菓学校に通い、パンと洋菓子も揃うお店になったとのこと。
和菓子も洋菓子もパンも、どれも美味しそうで良心的な価格。
長年続くお店として地元の方々にも愛されています。
お店を見ている間にも、地元の方がお茶うけにと和菓子を買いに来られていました。
今回はパンとお団子を買いました。
まずはイチオシのクリームパン。(140円)(写真左)
洋菓子屋さんのクリーム、美味しくないわけがありません。
もったりとした濃厚なクリームを包むのは、手で持つだけでつぶれてしまいそうなやわらかい生地。
そして生地の上にはアーモンドクリームのアクセント。
とろけるクリームパン、絶品でした。
そして、栗のあんぱん(140円)。(写真右前)
和菓子屋さんのあんこは間違いない、と購入。
こちらも外さない美味しさでした。
ごろっと入った渋皮栗とあんこ。
その食感と風味を生かした、薄いパン生地。
ぺろっと食べてしまいました。
ひとつくらい食事パンをと買ったのが、
ツナグラタン(140円)。(写真左奥)
油断していましたが、こちらもとっても美味しかったです。
やわらかい白パンの生地の真ん中に、クリームソースで和えられたツナと玉ねぎがあふれんばかりにのせられています。
パンはどこへ…?と思うほどの具材の量。
でも不思議とまったくしつこくないんです。
パン屋さんのご紹介
この記事を書いた人
Kayo さん
パン屋めぐりが毎週末の楽しみ。個人経営のぬくもりのあるお店とパンが大好きです。
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