日本でおなじみのあのパンも発見!!東京、軽井沢からシンガポールにまで広がる「浅野屋」


浅野屋さんのシンガポール店、2014年11月にオープンして、現在シンガポールに3店舗。その旗艦店「Wilby Central」店にお邪魔しました、場所はBugisからすぐ近く。

広々とした店内はイートイン可能で100席以上あるとのこと。朝食、ランチ、喫茶とシーンに合わせて利用することができます。

朝食セットは午後4時まで利用可能、ランチにはサンドウィッチやバーガー、シチュー、パスタなどが登場します。

ニョニャブレッド(左)とレーズン・ブレッド(右)。ニョニャは「混血女性」の意味で、ここでは日本のパンとシンガポールのココナツシュガーを使ったパンとのこと。

カレーパンやテリヤキチキンのパンなど、日本らしいパンも並んでいます。カレーもチキンもシンガポール人の好物なので、流行っていそうですね。

シナモンデニッシュ、抹茶ホワイトチョコデニッシュ、などのヴィエノワズリ、エピやブレッツェルなどのコーナー。

「軽井沢」の名前の付いたフロマージュやグリーン・ティーなど、日本でも見かけるパンが。バゲットは日本のものより少し太めの感じですね。

朝食セットをイートインしました。ベーコン、スクランブルエッグ、サラダにクロワッサンとドリンクがセットになったものです。

クロワッサンは比較的軽めのものでした。

日本のパンとシンガポールの独自の食材が融合したパンが楽しめるお店です。

 


パン屋さんのご紹介

Asanoya Boulangerie(Wilby Central店)
15 Queen St, #01-03, Singapore 188537
電話番
+65 6703 8703
営業日
08:00~20:00、年中無休
Asanoya Bakery Singapore
http://www.asanoya.asia/

一覧へ

この記事を書いた人

岡田 亮

岡田 亮 さん

本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。