今年の暮にまたもや高級食パン専門店が誕生❣️その名も、「うん間違いないっ!」
高級食パン専門店「うん間違いないっ!」が12月19日東京・中野坂上にオープンしました。
清瀬にある人気パン屋さん「考えた人すごいわ」の次はコレ!
なんともインパクトある目立つ看板が目を惹きます。
場所は東京・中野坂上駅から徒歩2分,、丸の内線だと3番出口からすぐです。
高級食パン専門店をプロデュースするジャパンベーカリーマーケティングの岸本拓也氏がプロデュースした新ブランド。
岸本拓也氏といえば、ガイアの夜明けに出演されて「ベーカリープロデューサー」という肩書の持ち主、全国に「行列ができる」パン屋さんを送り出している方です。
ポイントは油脂の量で、コクのあるどっしりとした味わいは、美味しいが飽きられやすい。
これまでプロデュースしたパンも、ほのかな甘さを追求しており、お客さんを掴んでます。
さて今回の食パンはどんな味わいなのか興味深いところがあります!
パンの種類は2種類
★プレーンの「Oh!間違いない」(税別800円)
★サンマスカットレーズン入りの「絶対100パーセント」(税別980円)の2種
それぞれ2斤サイズのみを販売。
お昼過ぎに到着、行列は5〜6人程並んでましたがすぐに整理券が配られて意外とスムーズでした。
もう少し時間が経てば落ち着いて購入できると思います。
今回は一人1種類までだったのでプレーンを購入。
特徴は❓
奄美諸島のざらめ糖、奄美大島の真塩など、こだわりの食材を使用し店内で焼き上げてます。
食パンの耳を薄くすることで甘味を強調。
ふわふわした食感で口の中でスッと溶ける食感を目指し、パンの耳が薄く、ほのかに優しい甘味を感じさせる味わいに。
早速焼きたてをお店の近く駅に行く途中、広場のベンチで食べました。
フワッと口にほんとに溶けていく食感、想像していたより甘くなかったので私としては嬉しい。
その秘密は奄美諸島のざらめ糖にありかも?
奄美諸島のざらめ糖は、南国奄美大島の太陽の元で育ったサトウキビが原料、精製してないのでサトウキビ本来のコクと風味が感じられ、ミメラルや栄養を多く含んだ自然のままの味わいある上品な甘さがあると言われてます。
翌日以降は、厚めにスライスしてトーストで食べるのがおすすめとあったので次の日が楽しみ。
賞味期限は購入から2~3日程度。
イートインはありませんが厨房がチラッと見えます。
朝食にこんがりとバルミューダで焼きました。
冷えた無塩バターを3mm程にスライスして、冷たい固まりのままのせて食べるのが美味しい。
ミミが厚い方が私は好きですけど、カリッとして甘さが少し増し、朝食に子供から幅広く好まれる気がします。
岸本拓也氏のプロデュースする、練馬にあるコッペパンのお店もまた風変わりです。豪雪地帯である北海道・北見市にちなみ命名された「豪雪堂」では、店舗近くの自社工房で毎日焼き上げられているコッペパンを使用。
北見市の食材を中心としたさまざまな具材が並び、オーダー後にその場でサンドしてもらえるのが特徴。
お店名物の「豪雪コッペ」を注文。
明るい笑顔のスタッフさんが、たっぷりのカスタード&ホイップに果物、米パフをのせ、さらに、雪に見立てた粉糖をふりかけて仕上げてくれるという素敵な演出を拝見。
来年もまたどこかに岸本拓也氏のプロデュースするお店が誕生するかもしれませんね。
パン屋さんのご紹介
この記事を書いた人
大谷 りえ子 さん
ハードパン愛好家。おいしいパンと魅力ある作り手との出会いを求めてパンのある場所どこへでも。訪れたパン屋は国内外で1500軒。シェフの熱意がこもった美しいバゲットやカンパーニュが好きです。国産小麦に興味あり。パン屋さんを巡る旅メディア『パンめぐ』めぐリスト、TV出演も。 https://peraichi.com/landing_pages/view/otanirieko
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