神戸のパンをリードし続ける山手のブーランジェリー「サ・マーシュ」


神戸の山手、異人館などがある人気の地区北野から三宮に向かう途中の山本通りに、瀟洒な入口のパン屋さん「サ・マーシュ」があります。

入口を進むと、左手にイートイン(イートアウト?)コーナーがあり、多くの人がパンを愉しんでいます。

お店は神戸では珍しい対面式販売。西川シェフはアンデルセン、ビゴの店を経てコムシノワの立ち上げをされたのち、2010年にこのサ・マーシュをオープン。以来ずっと神戸のパンをリードし続ける大人気店になりました。

今年6月に一旦クローズとなって、9月に再開しました。クロワッサンや名物パンの「パッチワーク(人参・胡麻・抹茶・南瓜レーズンの4つの生地をパッチワークのように重ねたもの)」などはなくなり、種類もずっと絞られていました。

シンプルなパンに絞られた感じです。もしかすると、原点回帰なのかも知れません。

購入したパンです。

バゲットカンパーニュ・トルデュ(右)とクルミのカンパーニュ(左)。

バゲットカンパーニュは素晴らしい香りと長時間発酵を伺わせるもちもちのパン。

これから徐々に種類が増えることを期待したいですね。


パン屋さんのご紹介

サ・マーシュ
兵庫県神戸市中央区山本通3丁目1-3
電話番
078-763-1111
営業日
定休日:火・水
営業時間:8:00~19:00
ホームページ
http://ca-marche-kobe.jp/

パン屋さんのご紹介

サ・マーシュ
兵庫県神戸市中央区山本通3丁目1−3
電話番
078-763-1111
営業日
10:00~18:00、火・水休。
サ・マーシュ
http://ca-marche-kobe.jp/

一覧へ

この記事を書いた人

岡田 亮

岡田 亮 さん

本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。