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いちおしパン屋さん

上田ルヴァン直伝の味わい深いパンが味わえる!茅野市「カルパ」

2018年10月24日

湯河原のパンの名店「ブレッド&サーカス」のFBコミュニティを通じて知り合ったパン友さんに会いに紅葉狩りも兼ねて長野県茅野市までドライブ。長野には美味しいパン屋があるはず!と検索してビビッと来たのが「カルパ」さんです。土曜日の12時過ぎ、先客はなかったのですが、後から地元の方が数組訪れていました。

殿塚シェフは、パン好きの間で大変人気のある天然酵母パンの名店「ルヴァン信州上田店」で4年間修業し2017年8月に「カルパ」を開店、地元の方やパン好きの観光客の方が訪れるそうです。

お店に入るとシェフから温かいハーブティーのおもてなし。冷え切った体に嬉しく沁みわたります。木のぬくもりを感じる店内は手づくりでしょうか、時間がゆっくりと流れていくように感じます。

棚に並んだパン達はどれも茶色いお姿。ルヴァン好き、ハード系好きにはたまりません!私が使っているスマホケースはルヴァンのパンを水彩画でイラストにしたものが描かれているのですが、シェフもそれに気づいて下さったようで嬉しいです。

上田市のルヴァンにはまだ行ったことがないのですが東京・富ヶ谷のルヴァンには時々行くのでそこで見かける“玄米キッシュ”をカルパさんでも作っていらっしゃいます。これ美味しいんですよねえ。

「煮りんごのタルトもご用意できました」と並べられたタルトは、絶対美味しい!という顔をしていたので迷わず購入。

お店で使用している小麦は、今は上田市産“ゆめあさひ”をベースに長野県産・国産のものをお店で挽いているそうです。これが“ゆめあさひ”。

パンは好きだけど小麦が好きと主人には伝えていないのに、小麦袋を撮影してくれていました(笑)

厳選して持ち帰ったパン達のご紹介。“カンパーニュ”。ライ麦10%、全粒粉使用。酸味は香り・味ともに強くなく、クラムは高加水でもっちり、クラストは硬すぎないのでカンパーニュ初心者の方にも食べやすくお薦めです。

シェフが「今後は食べ方もご提案してシンプルな田舎パンもお客様にたべてほしいのです」とおっしゃっていたので、今朝の私の食べ方を参考までにご紹介。酸味のあるパンは乳製品と相性がいいのでバターやチーズと合わせます。チーズをのせたカンパーニュをトースターで焼き、チーズが溶けたらお皿に取り出し蜂蜜をかけていただきます。今は自宅に百花蜜しかなかったのですが栗の蜂蜜など少しクセのあるものとあわせるとお互いを引き立てて美味しいです。カルパさんのカンパーニュは優しい味なのでちょっとパンチを効かせたくて蜂蜜の上に粗挽き黒胡椒をかけたらさらに好みの味に♪他には熟したアボカドをペーストのように多めに塗って岩塩とオリーブオイルをかけて食べるのもお薦めです。

“フルーツライ”。ライ麦90%の生地にひまわりなど2種類の種、いちじくやレーズンなどフルーツ3種類が入っていて、食感がザクザク、カリッ、ぷちっ、など楽しい。こんなに贅沢に具材を使ったパンは薄くスライスしてよーく味わって食べます。

“いちじくくるみ”。カットするとライ麦の香りがふわーっとしてきて、有機くるみは香ばしく、えぐみもないのは下処理をちゃんとしているからでしょう。有機いちじくはソフトでしっとり。1枚でやめようと思ったのに美味しくて、もう一枚食べてしまいました(汗)

“煮りんごのタルト”。全粒粉の生地に合わせる煮リンゴは皮つきで、素材本来の味を生かすべく全体的に控えめな甘さが好みです。

いいお店を発見して嬉しくて、茅野に住むパン好きな友人に早速お薦めしちゃいました。オープンして1年ちょっとの「カルパ」さん。買いに来てくれるお客様の好みを聞きながら、その土地に合ったパンをさらに考えて作っていかれるのだろうなと感じる、次に訪れるのが楽しみなパン屋さんでした。


パン屋さんのご紹介

おすすめパン

カンパーニュ1/2(350円)税抜
煮りんごのパイ(250円)税抜

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この記事を書いた人

岩田聡子

岩田聡子 さん

パン屋さんめぐりは人と人を繋ぐ。転勤族&専業主婦の私でも気づけばパンを通じて友達の輪が!!旅行好きな主人と地方のパン屋もめぐってます。