池袋でも買える!ハンバーガーのバンズで有名な「峰屋」の峰屋バーガーはビジュアルも味も破壊力あり!!
池袋西口から徒歩3分ほどにある東京芸術劇場。ここの1階にハンバーガーのバンズなどで有名な「峰屋」の支店(販売店)があります。都内有名ハンバーガーショップがこぞって峰屋さんにオリジナルバンズを発注することでも有名で、私もこちらのバンズを使ったハンバーガーショップに行ったことがあります。
劇場の中のパン屋さんなので1坪ほどかなと勝手に想像してましたが、トレイを持ってパンを選べる広さがしっかりありました。
クロワッサン、カレーパンなど定番商品。
食べてみたかった塩パンや惣菜パン。
酒種酵母を使っているのが峰屋さんのパンの特徴。酒種と聞くと「木村屋」の酒種あんぱんを思い出します。あちらはほのかにアルコールの香りがするように感じますが、こちらはまったくクセのない生地。
お昼時の訪問でしたのでがっつり系の惣菜パンが食べたくなり、“峰屋バーガー”とその並びに合ったすごいボリュームの焼きそばが挟んである“やきそばバーガー”を購入。
“峰屋バーガー”は牛肉100%のパテを使ったもの。挽肉のハンバーグを想像していたら、塊肉を手切りで挽肉にしたような、ガツンと肉を楽しめるパテで驚きました!玉ねぎも軟らかくなるまで炒めてあるので甘い!その肉感の強いパテを受け止めるバンズは甘さやふにゃっとした軟らかさはなく、シンプルな生地の味と適度な水分を感じる歯切れのいいタイプ。断面の肉の色が逆光で美味しそうに写せなかったのが残念ですが実際に食べてこの迫力や美味しさを確かめて欲しいです。
もはやパンと呼んでいいのかわからないほどの焼きそばの量!ずっしり重くて体育会系腹ペコ男子にはもってこいな“やきそばバーガー”。にんにくががっつり効いたソース味に玉子、豚肉、もやし等、具材もちゃんと入って250円という良心的な価格もありがたい。
商品札に「社長の自信作!」と書いてあったのでどれほどのものかと確かめたくて(笑)選んだ“ソンブレロ”。クロワッサンのような感じかな?とカットした断面はふんわりブリオッシュのよう。このパンはカットせずに上からちぎって、外側に塗られた砂糖の甘くカリッサクッとした部分と中のふんわりした食感を楽しんでほしいです。母が「この食感止まらなくなるね」と気に入って食べてました♪社長の自信作、偽りなしです!!
お店の方に一番人気のパンを聞いたら池袋では“あんぱん”とのこと。こしあんと粒あんがあったので粒の残る“小倉あん”を購入。こちらも生地からアルコールの香りはせず、サックリと歯切れが良い。豆の味がしっかりする粒あんは量もたっぷり。
東新宿に行かなければ買えないと思っていた「峰屋」のパンを池袋駅近くで買えることがわかったので、パン生地と具材の相性を他のパンでも確かめるべく、また買いに来ようと思います。
芸術劇場店はお店の前に椅子とテーブルが数セットあり、平日のお昼時と言うこともあり買ったパンを食べている人がとても多かったです。
パン屋さんのご紹介
おすすめパン
- 峰屋バーガー(410円)税込
- やきそばバーガー(250円)税込
- ソンブレロ(230円)税込
この記事を書いた人
岩田聡子 さん
パン屋さんめぐりは人と人を繋ぐ。転勤族&専業主婦の私でも気づけばパンを通じて友達の輪が!!旅行好きな主人と地方のパン屋もめぐってます。
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