博多名物“にわか煎餅”をもじった?“にわかせんぱい”がツボすぎる「ぱん屋のぺったん」


主人の実家・熊本に帰る経由地の博多で、時間のある時はパン屋さんを開拓しています。今回は博多駅からも歩ける冷泉町にある「ぱん屋のぺったん」へ。福岡市営地下鉄空港線「祇園」駅2番出口を出て、龍宮寺を通り過ぎたら櫛田神社参道の鳥居があるのでそこを入ったすぐ右手にあります。小さい間口なのでお店の”OPEN”の看板を目印に!

黒板を思わせる深緑色の“OPEN”の看板や入口のドア、お店前に置いている小学生の時に使っていた学校の椅子など、懐かしさを感じさせる外観です。

目を引いたのが外から見えるディスプレイ。白い壁に赤い扉がいくつもあり、開いている扉の中にはパンの名前が書いてあります。その日に販売しているパンを案内しているのでしょうね。スマホの方は拡大してみてください。可愛いですよ(*^_^*)お店の方にお話を聞きたかったのですが後ろに待っているお客様がいらしたので今回は店内写真なし、シェフのお話は聞けず残念。店内は2人も入ればいっぱいのスペースで、正面の壁にパンが1種類につき1~2つずつディスプレイされていて、お店の方に買いたいものをお願いすると引き出しからパンを出してくれるシステムになっています。とにかくパンのデザインとネーミングが愛らしく(きも可愛い(笑))センスよくて、近くにあったら頻繁にパンの顔見に行きたくなるほどです!

その中でも博多名物「にわか煎餅」のおまけについている“にわか面”を付けた“にわかせんぱい”に心を奪われ購入。にわか煎餅をご存じない方はぜひ検索してみてください。甘くてパリッとした硬い食感で瓦煎餅に似ています。鼻の脇から目の上までを覆う長方形のお面をモチーフにし、たれ目に下がり眉のとぼけた表情がユニークです。“にわかせんぱい”は手づくりなので顔がひとつひとつ違うのも楽しい♪

ふんわりもっちりの生地、中身はうぐいす餡に黒豆入り、と和風な菓子パン。甘さ控えめで上品な味。

“コロッケぱん”。カエル?と思われるキャラクターが普通サイズのコロッケにがぶりとかぶりついたみたいなパン。パン生地はかなりもちもちです。ソースたっぷりのコロッケがとても美味しい!今でも忘れられないほどです。また食べたいなあ。

帰省途中だと厳選して買わないと食べきれないのが悲しいですが、博多駅からも徒歩20分弱だと思うので(帰りは博多駅まで散歩しながら戻りました)また伺いたいと思います。お店のfacebookにその月のお休みの日や、新しい商品の情報があるのでチェックしてください。パンの写真見ているだけで楽しくなり買いに行きたくなりますよ♪


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この記事を書いた人

岩田聡子

岩田聡子 さん

パン屋さんめぐりは人と人を繋ぐ。転勤族&専業主婦の私でも気づけばパンを通じて友達の輪が!!旅行好きな主人と地方のパン屋もめぐってます。