高級スーパーのパンやチーズなどが驚きの安さ!「紀ノ国屋フードセンター直営売店」
三鷹方面でランチをした帰り、パン屋さんがあったら立ち寄りたいなと検索していたら、高級スーパー「紀ノ国屋」の工場直営売店があることがわかり訪問。三鷹駅から歩くと20分近くかかると思いますので三鷹駅から「南浦」か「「下連雀七丁目」バス停を利用すると楽ですね。駐車場はありませんので近隣のコインパーキングに停めてください。路上駐車は厳禁です。
私が訪問した日曜の12時前は行列もなく先客が一人店内に。ちなみに、売店はレジ含めて6畳程度の広さしかありません。店内の写真撮影は上の方に確認をとらないとわからないとのことでしたので、今回はしておりません。入口入って正面の机にパンが数種類。右手には冷蔵ケースにハムやソーセージ、チーズ、惣菜。正面奥の右手冷蔵ケースには精肉。正面の棚にパンやクッキーなど。ほとんどが翌日賞味期限または消費期限のものなので、半額近い値札が貼られています。紀ノ国屋ファンの方ならずともまとめ買いしたくなる安さで、後から来られた常連と思われる方はパンの棚めがけて突進、お目当てのパンで買い物かごを山盛りにしてあっという間にレジに向かわれました(笑)
紀ノ国屋さんのパンは近くのスーパーで販売しているのでドイツパンが無性に食べたいときに買ったりしていますが他のパンは初めて食べます。“塩バターパン”は通常3個入り360円(税込)が翌日消費期限のものが150円(税込)!右下の“ランドブロート 4枚入り”は194円が50円。これに合わせようと買った右上の“パテドカンパーニュ”はサイズが不揃いなもので、値札は250円ですがさらに消費期限が近くなると赤線が引かれ、100円引きの150円で購入できました。
左のパンダの焼印付き“ミニパンダあんぱん”は甥っ子へのお土産に。「パンダ~、可愛い~」と喜んでパクつく姿が可愛らしかったです♪私も味見しましたが、こしあんで甘さもほどよく美味。右“レーズンブレッド”はそのまま食べるとややパサつきましたがトーストしてバターを塗るとサクサクの食感になり、バターとレーズンの相性もよくとても美味しいです。
塩バターパンはトーストすると中のバターが生地に溶けてカリッサクッとしましたが、焼かずに食べるとバターのじゅわっと感があったので個人的にはそのまま食べるほうが好きでした。
ライ麦40%入りのランドブロートは酸味も強くなく軽い食感なのでサンドイッチに向いていると思います。インスタ映えしない見た目ですが(笑)、軽くトーストしてからパテを載せると豚の脂がほどよく柔らかくなり、香辛料が効いたパテとライ麦パンがよく合います。
消費期限が近いことが気にならなければ、大変お得に美味しいものが手に入るお店です。工場直売なので保冷剤や買ったものを入れる袋などの準備はありません。冷蔵商品を購入する場合には保冷バッグなどの準備、エコバッグの持参をお薦めします。今度は開店直後を狙って惣菜系を試してみたいですね。
パン屋さんのご紹介
- 店名
- 紀ノ国屋フードセンター直営売店
- 住所
- 東京都三鷹市下連雀7-1-34
- 電話番号
- 0422-48-2361
- 営業日時
- 営業時間:10時~14時
定休日:記載なし(工場に準じると思われます)
おすすめパン
- 塩バターパン
- ミニパンダあんぱん
この記事を書いた人
岩田聡子 さん
パン屋さんめぐりは人と人を繋ぐ。転勤族&専業主婦の私でも気づけばパンを通じて友達の輪が!!旅行好きな主人と地方のパン屋もめぐってます。
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