ケーキもパンも超一流!実力派シェフのこだわりのつまったお店「ソレイユ(北習志野)」


船橋市、北習志野の住宅街の一角にさりげなく建つケーキとパンのお店「ソレイユ」は常に進化し続けるお店です。

鈴木シェフはアルザスの名店や東京のベージュ・アランデュカスなどを経て独立されて、2017年の東京パングランプリで受賞されている実力派シェフです。
この日はゆっくりお話を伺うことができました。

まず好評なバゲットは、クラストは薄めでクラムはもちもちのタイプ。2種類の自家製天然酵母がいい香りを放っています。
そしてハード系のヴァリエーションも種類豊富。

パン仲間で好評なクロワッサンは、サクサクで軽めのタイプ。バターは四つ葉バターから最近フランス発酵バターのイズニーに変えられたそうです。濃厚な発酵バターの香りがたまりません。

ライ麦パンもリーズナブルな価格ですが味は本格的。

ドライフルーツやチョコレートを使ったパンも色々迷ってしまうくらいあります。

そしてこちらはケーキ・コーナー。タルト・フレーズは7月下旬にもかかわらず、国産最後の苺を使う拘りです。

シェフが修業されたアルザスのケーキ「フォレノワール」もありました。
フランスのお店と同じように、パンもケーキも同じように力を入れてお一人で作られているそうです。

日々改良することを心掛けていらっしゃるそうで、これから先の進化にも目が離せません。


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この記事を書いた人

岡田 亮

岡田 亮 さん

本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。