“セントル ザ・ベーカリー”の角食・プルマンが食べられる!丸の内ホテルでフレンチな朝食を。


東京駅丸の内北口正面にある「丸の内ホテル」では、ホテル業界では珍しくパン屋さんとのコラボした朝食が楽しめます。

丸の内ホテルへの行き方は?

東京メトロ大手町駅から直結で「オアゾ(OAZO)」の建物の中にあり、エレベーターで7階のロビーまで上がり、そこからまた別のエレベーターで8階に行きます。

ホテルウーマンが丁寧に案内してくれるので安心。

開放感ある吹き抜けの空間と、大きな窓からは高層ビルが広がりもちろん東京駅も見えます。
テラス席もありますが今回は室内で頂きました。

入り口です。

pomme d’Adam(ポム・ダダン)とはフランス語で「のどぼとけ」。
日本人シェフが腕をふるうフレンチが味わえます。

朝食メニューは2種類。

メインディッシュ1品 + ブッフェボード 2,970円
ブッフェボードのみ 1,954 円

こちらの朝食の魅力は?

なんと行列ができる食パン専門店として話題の「セントル ザ・ベーカリー」の北米産小麦を使用した角食パン「プルマン」が提供されてます!パン好きには嬉しいポイント。

サンドイッチで提供されたプルマンはさっくりもっちりとした食感。

トーストしてみると、こんがり焼かれた耳までサクッとして朝に食べたくなるシンプルな食パン。

ちなみにセントル ザ・ベーカリーの食パンは、国産の小麦を使った「角食パン」、輸入小麦を使った「プルマン」、そして山型の食パンである「イギリスパン」の3種類が提供されています。

他にも数種類のパンが並んでいます。

クロワッサン、パンオレ、シリアンローフ、フィグノア、レーズンロール

メインディッシュの中から迷った末、私が選んだのは・・・・。

*シェフおすすめチーズトースト3種 国産豚ベーコン添え

なんとも鮮やかな一品。
サクッとした焼きプルマンに3種類のトロトロのチーズがトッピング。

ゴルゴンゾーラ
グリエール
チェダー
の3種のチーズに、こだわりの国産豚ベーコンが添えられます。

ゴルゴンゾーラはワインとも合わせたいですね!

*フライドエッグトースト、 スクランブルエッグトーストの2種盛り仕立て
サクッとしたトーストにフライドエッグ、スクランブルエッグの2種類がトッピング。
ナイフを入れると卵がトロトロ、パンと合いますね。

*フレンチトースト ココット仕立て
伝統のフレンチトーストが熱々のココットに入れられてテーブルに 、別添えの生クリームをつけても美味しい。

丸の内ホテルの朝食は6時半から10時まで。
セントル ザ・ベーカリーが開店するのは10時なので早い時間に食べたい方にはお勧め。

5月の連休に早起きしてホテルでゆっくり朝食をたまにはいいですネ。


パン屋さんのご紹介

丸ノ内ホテル8F ポム・ダダン
東京都千代田区丸の内1-6-3 丸ノ内ホテル8F
電話番
03-3217-1117
営業日
営業時間:
モーニング 6:30~10:00(L.O.10:00)
ランチ 11:30~14:00(L.O.14:00)
ティー 10:00~11:30、14:00~17:30
ディナー 17:30~22:00(L.O.21:30)
定休日:なし
ホームページ
https://www.marunouchi-hotel.co.jp/restaurant/pomme/

一覧へ

この記事を書いた人

大谷 りえ子

大谷 りえ子 さん

ハードパン愛好家。おいしいパンと魅力ある作り手との出会いを求めてパンのある場所どこへでも。訪れたパン屋は国内外で1500軒。シェフの熱意がこもった美しいバゲットやカンパーニュが好きです。国産小麦に興味あり。パン屋さんを巡る旅メディア『パンめぐ』めぐリスト、TV出演も。 https://peraichi.com/landing_pages/view/otanirieko