予約必須の角食パンにバゲットサンド、どこかホッとするような笹塚のパン屋さん「OPAN」


京王線笹塚から徒歩3分、2016年4月に開店したライトブルーが基調の可愛いパン屋さん『オパン』。
コック帽をかぶったキュートなオパンくんがお出迎えデス。
オーナーシェフの國井慎二さんは、東京製菓学校卒業後『BIGOT TOKYO』に入店。
各店舗を15年に渡ってご活躍された後にこの街にオープンしました。

オパンのネーミングは❓
オパンというネーミングは、「お魚」や「お肉」などのようにパンにも「オ」を付けて丁寧にしたことがきっかけだそうです。
お店には近所の方が自転車で来たりして、狭い店内はいつもお客様が途絶えません。

*ミルクフランス 180円
ソフトフランス(油脂などを入れやわらかくしたフランスパン風のパン)が使われるところはよく見かけますが、こちらは私の好みでもあるバゲットを使用。
クラストはカリッとしてクラムはしっとり、内側のとろっとしたミルククリームと相性ばっちりです。

ミルクフランスの断面。

ミルクフランスはシンプルですけど、他にもバゲットフランスの種類があります。
コーヒーフランス
あんフランス
明太子フランス

*オパンドック 300円
バゲット生地には香ばしく焼かれたソーセージが顔を出し、自家製ザワークラウト(キャベツの酢漬け)が入っていました。
ジューシーなソーセージが口のなかでパキッと、シャキシャキキャベツの酸味がまた美味しくボリューム満点。

*自家製ローストポークのサンドイッチ 380円

*角食パン
ほんのりクリーム色でふわっとモチの食感の食パン。
北海道産強力粉「キタノカオリ」を使用して丁寧に焼きあげられてます、
ただ柔らかいだけでなく、噛むごとに甘味と旨味が感じられるのが特徴。
これはぜひと帰り際スタッフの方からのお勧めされました。
すぐにお店の近くで食べてみたら大正解です。
予約で売り切れてしまうので今回はラッキー❗️

*クロワッサン 180円の
午後13時焼き上がりまで少し待ってゲット。
細長いの特徴で、バターの風味が美味しい。

素朴ですけど紙袋のイラストが可愛い。

持って歩きたくなるエコバック。


パン屋さんのご紹介

おすすめパン

3種類の小麦粉を使った香ばしいバゲット。

一覧へ

この記事を書いた人

大谷 りえ子

大谷 りえ子 さん

ハードパン愛好家。おいしいパンと魅力ある作り手との出会いを求めてパンのある場所どこへでも。訪れたパン屋は国内外で1500軒。シェフの熱意がこもった美しいバゲットやカンパーニュが好きです。国産小麦に興味あり。パン屋さんを巡る旅メディア『パンめぐ』めぐリスト、TV出演も。 https://peraichi.com/landing_pages/view/otanirieko