週3日営業。客足の絶えない評判の店「ブルー・デェ・ロシェ(市川市・原木中山)」
千葉県市川市、東京メトロ東西線の原木中山駅から歩いて10分強、周辺にはお店らしきものもなくやや殺風景な場所に突如おしゃれな外観のパン屋さんが現れます。
決していい立地ではなく、営業時間や曜日も限られていながら、次から次へとお客さんが入ってきます。
余り広くない店内にはパンがぎっしり。先ずは栗やフルーツを使ったデニッシュが目を惹きます。
食パン系も充実。大納言や林檎、くるみ、レーズンなどを織り込んだ食パン。ハーフで購入可能です。
モーンブレッド(シナモンを織り込み、ケシの実と砂糖をまぶしたドイツのデニッシュ)がいい焼き色でした。
クロワッサンとシナモンロールのコーナー。シナモンロールには目がないので、すぐにトレーに取りました。
カンパーニュのプレーンやフリュイなどのハード系もあります。サンドウィッチも含めてあらゆるニーズに応えられるようになっています。
国産りんごブレッド(左)と大納言ブレッド(右)も購入。りんごと大納言のほんのりとした甘みが醸し出す、優しい味の食パンでした。
酵母は自家製のレーズン酵母とライ麦から起こした酵母を使われているそうです。色々質問しましたが、丁寧に答えてくださり、接客も好感が持てます。重要なことですね。
パン屋さんのご紹介
この記事を書いた人
岡田 亮 さん
本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。
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