ラデュレ出身のパティシエが開いたお店、パリの『ブーランジェリー・ユートピー(Bourangerie Utopie)』
パリ11区、メトロのオベルカンフ(Oberkampf)駅近くのパン屋さん「ブーランジェリー・ユートピー(Bourangerie Utopie)」。
シックな外観ですが、次々とパリっ子が入っていきます。
ここのお店のブーランジェは、あのラデュレ出身のパティシエ。勿論メインはパンです。
パリのパン屋さんは日本と違って対面販売で、品名や量を店員に伝えねばならず、英語が通じないお店も多いので、フランス語で「XXパンをXX個ください」とか「そのパンを1/4ください」とかが言えた方が便利です。
それから人気店は行列して買うので、迅速な注文と支払いが求められ、ややハードルが高いです。
言わずもがな、お菓子も見事なラインナップでした。
シュー・ア・ラ・クレームもカフェ・チョコレート、ゴマなど各種揃っています。
パヴェ・トラディションとトゥルト・ドゥ・サラザンを購入。パヴェは「石畳」という意味のハード系、サラザンはそば粉入りのパンです。
どちらも香ばしく、クラストがとてもハードで好みのパンでした。
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パン屋さんのご紹介
- 店名
- ブーランジェリー・ユートピー(bourangerie utopie)
- 住所
- 20 rue Jean Pierre Timbaud, 75011 パリ
- 電話番号
- +33 9 82 50 74 48
- 営業日時
- 月曜休、07:00~20:00
おすすめパン
- トゥルト・ドゥ・サラザン
そば粉を練りこんだハード系、クラムはぎっしり。
- パヴェ・トラディション
石畳という名のハード系。クラストは固め。
この記事を書いた人
岡田 亮 さん
本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。
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