ラデュレ出身のパティシエが開いたお店、パリの『ブーランジェリー・ユートピー(Bourangerie Utopie)』


パリ11区、メトロのオベルカンフ(Oberkampf)駅近くのパン屋さん「ブーランジェリー・ユートピー(Bourangerie Utopie)」。
シックな外観ですが、次々とパリっ子が入っていきます。

ここのお店のブーランジェは、あのラデュレ出身のパティシエ。勿論メインはパンです。

パリのパン屋さんは日本と違って対面販売で、品名や量を店員に伝えねばならず、英語が通じないお店も多いので、フランス語で「XXパンをXX個ください」とか「そのパンを1/4ください」とかが言えた方が便利です。
それから人気店は行列して買うので、迅速な注文と支払いが求められ、ややハードルが高いです。

言わずもがな、お菓子も見事なラインナップでした。

シュー・ア・ラ・クレームもカフェ・チョコレート、ゴマなど各種揃っています。

パヴェ・トラディションとトゥルト・ドゥ・サラザンを購入。パヴェは「石畳」という意味のハード系、サラザンはそば粉入りのパンです。
どちらも香ばしく、クラストがとてもハードで好みのパンでした。


パン屋さんのご紹介

おすすめパン

トゥルト・ドゥ・サラザン
そば粉を練りこんだハード系、クラムはぎっしり。
パヴェ・トラディション
石畳という名のハード系。クラストは固め。

一覧へ

この記事を書いた人

岡田 亮

岡田 亮 さん

本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。