立川から白州に移転。再スタートした人気パン屋さん「ゼルコバ」


東京・西立川の雰囲気ある古民家で、熔岩窯を使って焼いたパンが大人気だった「ゼルコバ」さん。
2016年9月に山梨県の北杜市・白州に移転されて、再スタートしました。
道の駅「白州」のすぐ近くです。

白州と言えば、そう、あのサントリーの「南アルプス天然水」の工場もある銘水の里です。美味しい水と拘りの小麦、天然酵母という素晴らしい組み合わせで焼かれるパン。

立川時代よりは、ややラインナップが少なくなった感じです。人気だった野菜カンパーニュやバゲットはありませんでした。
しかし、力強くシンプルで手作り感の溢れるパンは健在でした。

立川時代からのパン。
画像左がバナナのパン。バナナの自然な甘さとまろやかさがほんのりと伝わります。
画像右は3種類のレーズンパン。レーズンの酸味と甘みが天然酵母で昇華されています。

画像左上 チーズカンパーニュ。時計回りに胚芽食パン、黒蜜バターサンド、塩ピーナツバターサンド。
塩ピーナツも立川時代からの人気商品で、たっぷり詰まったクリームとピーナツは食感、塩味のバランスがいいです。

※土日は特に予約はしておいた方がベターです。


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この記事を書いた人

岡田 亮

岡田 亮 さん

本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。