河口湖畔のテラス席から富士山を望む最高の立地!「 レイクベイク」


「テラス席のあるパン屋さんで朝食が食べたい!」と言う主人の希望を叶えるべく、河口湖畔にある「湖畔のパン工房 レイクベイク」さんへ。
こちらのお店のパンは、妹が、ご主人の実家のある忍野に帰省時に2度ほど買ってきてくれて美味しいなあと思っていたので私も念願叶い嬉しい~。

入口には本日のおすすめボード。お薦めされたら買いますとも!!(笑)

店内左手にパン、右手にはコンフィチュール類、カフェスペースに行く手前の冷蔵ケースには新商品の“河口湖ロール”数種などなど。どれにしようか悩みます。

イートインする方は、まず席を確保してからパンを選び、レジでドリンクを注文します。主人の希望のテラス席も1つ空いてました。ラッキー♪

注文した品は温めて食べやすいようにカットしてくれたものをドリンクと共に席まで持ってきてくれます。番号札がパンで出来ていてしかも富士山の形!パン好きさんならテンションあがりますよね♪

来ました、来ました!心地よい風の中でいただくパンは最高に美味しいです!!

この日は天気がよく、テラスからは富士山が見えました。

季節限定“オニオンブール”。ベーコンとブラックペッパーを練り込んだスパイシーな生地の上にオニオン、チーズをのせてあります。生地がすっごくふわふわでおいし~い。

“バジルチキンとレモンのフォカッチャ”。外側がサクッとしっかり焼いてあり、中は軽い食感。パプリカや茄子などの野菜、チキンがたっぷり。印象に残ったのがレモンスライスを使っていたこと。商品名どおりレモンの風味が爽やかに感じられます。

“ブリオッシュのメロンパン”。普段メロンパンはカロリーを気にして買わないのですがこの綺麗なフォルムがとても気に入ってしまったのです。紙袋も可愛い♡

外側のクッキー生地がカリッサクッとしていて翌日食べてもその食感が続きます。ブリオッシュ生地はしっとりふんわりで丁寧に作られているのが伝わってきます。余計な香料などない素材の美味しさに、買って大正解でした♪

“熟成”。自家製酵母から熟成種を起し約10日間かけて作られているそうです。全粒粉の香りがとてもいい。くるみとレーズンが入っています。水分量多くてずっしりというタイプではなく、軽くてくせがなく食べやすいのでハード系は苦手と思っている方にも召し上がっていただきたいですね。

カフェの店内の席は雑誌や本に囲まれていて、好きな本を読みながら大好きなパンを味わうことができます。

ここにもパン生地で作ったタペストリーがあります。うちにも欲しいなあ。

こちらの店主さん(シェフ)は、私が以前住んでいた新百合ヶ丘の社宅のすぐ近くにある全国的に有名で行列のできるケーキ店「リリエンベルグ」のシェフの弟様だそうです。
そういえば熊や動物をモチーフにした可愛らしい雰囲気が似ています♪兄弟揃って人気店を経営なさっているなんてすごいですよね。
ドライブ好きな主人にとっては河口湖は思い立ったらフラッと行ける場所なので、次回訪問時は他のパンも買ってみまーす(*^_^*)


パン屋さんのご紹介

湖畔のパン工房 レイクベイク
山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585-85 ※google map上だと違う場所を指してます。正確には大石小学校の東側の湖畔寄りです
電話番
0555-76-7585
営業日
営業時間:10時~17時
※カフェは16時に終了。※パンが品切れの場合、閉店となります。
定休日:水曜日、第2・4木曜日
※祝祭日は営業いたします。

おすすめパン

ブリオッシュのメロンパン(230円)
”熟成”(550円)

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この記事を書いた人

岩田聡子

岩田聡子 さん

パン屋さんめぐりは人と人を繋ぐ。転勤族&専業主婦の私でも気づけばパンを通じて友達の輪が!!旅行好きな主人と地方のパン屋もめぐってます。