パン屋さんを巡る旅メディア パンめぐ

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いちおしパン屋さん

ブーランジェリークープ@つつじヶ丘駅

2017年02月28日

調布市にある、つつじヶ丘駅南口から徒歩2分ほどのパン屋さん。ブーランジェリークープさんへ行ってきました。

お店の名のクープとは、フランスパンなどに入れる切れ目のこと。
きっとそんなハード系が並ぶのかなとワクワクしながら入店!

お伺いした時間はもう3時過ぎだったのですが、パンの種類はまだたくさんあってどれにしようか目移りしてしまいそう!

自家製酵母パン、天然酵母パン、イースト使用のパン。いろんな酵母を使われています。
期待してたハード系のフランスパンも豊富ですが、めんたいこ入りやチーズ入りなど具材入りで食べやすくしているのも◎!!

そして、私が気になったのはくるみパンなのですが、雑穀入り!(めずらしい)
店内見てみると意外と雑穀入りが多い!

パン・ド・シリアルなんてパンもあります。

店主の猿田さんに「『雑穀』お好きなんですか??」とお聞きしたところ、たまたま〜っていうことだったんですが(笑)、ライ麦パンや胚芽パンなど混ぜ物好きとしてはなかなかたまらないラインナップでした!

さてさて、私はなのにパンドシリアルを買いそびれて、チョココロネとハーブウィンナー入りソーセージとチョコクランベリーを購入。
(また次に行くときの楽しみだからいいの!)

今ウィンナーフランスとチョココロネを研究していたので思わずこれを買いました。

ハーブウィンナーがまず美味しい。ここ大事ですね。
そして生地がフランスパン生地でふわっとしてないのが素晴らしい。
(基本、具材の周りのふわふわ生地が苦手なんだよね、私。)
絶妙なバランス、子供が気にならない生地の硬さ。美味しい。

チョココロネ。これはチョコクリームを食べて見たくて。(意外とチョコクリームは難しいのです)
こちらも生地がふわふわしすぎてなくしっとり程よい弾力に絡まるクリーム。
美味しい。こちらもバランス取れてる!

こちらは自家製レーズン酵母で作ってあるチョコクランベリー。
自家製酵母パンは必ず1個は買ってしまいます。
自家製酵母パンについてはまたゆっくり書きたいのですが、発酵時間と生地の粉がばっちしパンに出るので、やはりイーストみたいに簡単に上がるパンより技術もいるし、手間もかかる。
食べてみると、やはり生地の味と食感が来て。そのあとクランベリーの甘ずっぱさとチョコ。
美味しい。これを待っていたのだ!

実はパン屋さんて、朝たくさん作って、午後からはあんまり2度目の焼成をしないで遅い時間に来ると、数が少なくてがっかりということがしばしばあるんです。
でもこのお店ではこれだけ追加焼きされているので、また夕方に買いに来られるお客様のために焼いてらっしゃるんだなあと店主の心意気を感じました。

パンを作るって、ほんとにほんとにみんなが思っている以上に重労働で、パン屋さんみんな寝る間を削って夜中から生地を何回も回して作っているのです。
それが朝の7時ごろから順次出来上がっていって、お店に並んでいくわけですが、パンの種類が多いとその分時間もうんとかかる。

だって生地が違う、形が違うということは、全部焼き方も違うんです。
いっぺんに焼けないからそれぞれちょっとずつタイムスケジュールに合わせながら焼いてく。
そんななかなか大変な行程を、また午後のお客様のためにしっかり準備しておく!そういうのをみんな気づかないと思いますが、
もし夕方来てまだいろんな種類のパンが並んでいるパン屋さんがあったら、そこはすごくお客様思いのパン屋さんなんだなって
みんなに知ってほしいなーと思ったカメでした。

ぜひ寄って見てくださいね。


パン屋さんのご紹介

ブーランジェリークープ@つつじヶ丘駅
東京都調布市西つつじケ丘4-6-3 MAP
電話番
042-444-7430
営業日
[月〜金]
8:00~19:30
[土・祝]
8:00~19:00
日曜定休

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この記事を書いた人

中田 よし子

中田 よし子 さん

吉祥寺で開催されるパンのイベント「パンイチ!」を主宰、中田ベーカリー店主。 東日本大震災を機に、サラリーマンからパン業界へ。代官山老舗ブーランジェリーなどで修行後、新しいパン屋の形としてフリーのパン屋を始める。 それと並行し、パンの新しい可能性を探そうと、オオトヨウコと2人でパンイチ!を2014からスタート。 家では8歳のやんちゃ双子の母。