都立大学のパティスリー「アディクト・オ・シュクル」のクロワッサン

めぐリストの大谷さんと都立大学のパン屋さんでパンを調達していたところ、ふと可愛らしい外観に惹かれて足をとめる。
「アディクト・オ・シュクル」という２０１４年にオープンしたパティスリーで、パリのバゲットコンクールで優勝経験のある「ル・グルニエ・ア・パン」や東京に戻ってからは吉祥寺「アテスウェイ」「ラデュレ」等で働いていらした方のお店です。

店内も外観と同じように木材と赤い色を使ってテンションがあがる設え。
ケーキケースの上にヴィエノワズリーが美味しそうに並んでいます♪

どれを買おうか迷いましたがやはり定番のクロワッサン（２１０円）は必須です。
翌日の朝にリベイクして食べたので内側はややしっとりしてしまいましたが、バターがしっかり香るもののベタベタせず、外側はサックサクで美味しい♡包丁の切れ味が悪く少し断面がつぶれてしまった、無念(>_<)

毎朝１０時過ぎに焼き上がるものを包装せずにそのまま並べるフィナンシェ（２１０円）

最近は作るお店が増えましたが一時期は絶滅状態だったババ・オ・ロム（サヴァラン（４８０円））。下戸なのにラム酒がしみしみのこのケーキが大好きで見かけるとつい買ってしまいます(^_^;)上質な生クリームとブリオッシュ生地の中に硬めのカスタードも。しっかりお酒が効いていながらシロップは甘すぎず大人の好むケーキです。

１月いっぱいはガレットデロワも販売しているのでお好きな方は足を運んでみて下さい。
個人的にパティスリーの作るパン（ヴィエノワズリー）がリッチなタイプで好みなので我慢しきれずに買ってしまいます。皆さんが普段行かれるケーキ屋さんにもパンが売っていたら買ってみてくださいね。新しい発見があると思いますよ。