たまプラーザでほっと一息できる「BARIETA」のパンとドーナツ

東急田園都市線「たまプラーザ」駅北口を出て１０分ほど歩くとテラス席のあるお洒落なお店が見えてきます。
元々はドーナツ専門店としてスタートし、都内のデパートの催事にも出店していてその頃から度々買っていました。しかし、２０１１年３月１１日の震災のときに工場が被害に遭いしばらく休業していたように記憶しています。
その後、パンも製造販売するようになり店舗でも食べられるようになりました。ずっと気になっていたものの行かず終いだったのを、「パンめぐ」の新年一軒目記事はご近所にあるここにしよう！と決めてやっと訪問。

店内は食パン、惣菜パン、菓子パン、ハード系、ドーナツと幅広い商品展開。窓際にマーブルデニッシュが４種類くらいあったのが気になりましたが今日は久し振りにドーナツが食べたかったので次回のお楽しみに(^_^;)

店内はゆったりしたソファ席とカウンター席があり、お店の目の前が緑あふれる公園なので時間もゆっくり流れている感じがします。

買ったのは人気№２の「フォンダン・ショコラ」（２８０円）。生地も中身もコーティングもチョコレート！とチョコ好きには垂涎もの。ややビター寄りなので甘すぎず、毎回買っていたものでした。また食べられて嬉しい♪

こちらは人気№１の「クリーム・ブリュレ」（２４０円）。もったりとろりとしたカスタードをバニラ生地で包み表面の砂糖を焦がしてブリュレ風に仕上げてあります。これも美味しいんです。

パンは初めてなので北海道産小麦を使っている「かく食」（１斤２６０円）を購入。“牛乳・ハチミツを贅沢に使いしっとりと焼き上げました。サンドイッチにどうぞ”と書いてありましたがとりあえず生食とトーストで。確かにしっとりしています。甘さや香りが主張し過ぎず、なんにでも合う万能タイプでしょうか。天然酵母を使った無添加パンだそうで、お子さんのいるご家庭は安心して美味しくいただけると思います。

レジ横にミニドーナツの袋入りが２００円で売っていたので小さい甥っ子のおやつ用に購入。妹に聞いたら喜んでパクパク食べてくれたそうです。

たまプラーザにはパン屋さんがどんどん増えているので、パン屋さん巡りするにはとてもいい街です(*^_^*)お子さん連れのママさん達も多いのでベビーカーの扱いに困らずに散策できるのもいいですね。