世田谷の町パン「パン工房キムラヤ 」の”サクサク”コロッケコッペがたまらない!


「パンめぐ」の今回のテーマは、あなたの町パン!

『町パンとは??』地元住民に愛され続ける昔ながらのパン屋さんのこと。

*素朴な美味しさとお手頃なお値段
*心もお腹もいっぱいになれる
*暖かく懐かしい昭和のムード漂う気取らないパン屋さん
*昔から変わらない味
*ボリュームたっぷりの惣菜パンが美味しい
*何十年と頑張る店主さんの笑顔に癒される!
*いつも僕らの胃袋を満たしてくれる、大衆パン屋さん

Instagramで告知したら嬉しいことに書き込みがあり、早速紹介されたお店へ行って来ました。

「パン工房キムラヤ 」さん。

場所は、小田急線経堂駅北口からすずらん商店街を歩くとすぐに見つけることできました。
昭和26年から営んでいる地元に愛されてるパン屋さん。
お店の三代目ご主人山井博幸さんにお会いすることができ、お話を少し聞くことができました。

3年前にお店はリニューアルして今のように広く明るくなったようです。

店内には、お惣菜パンのサンドイッチやバーガーパン、カレーパン、ピザといった定番ものから、きなここっぺ、可愛いキャラクターパン、食パン、ハード系ではバタールまで種類は豊富。
レジから見える工房には年配のおばさん達が作ってる風景が見えて、パンの説明も丁寧に教えてくださり地元密着のお店らしさが伝わってきます。

80種類以上ある商品の中で人気の商品は、メープルラウンド。

日本テレビ、ヒルナンデスで2015年4月17日(金)11:55~13:55 で紹介されたようです。

『パンめぐ』のInstagramで投稿されていたお勧めのきなこコッペパンは残念ながら売り切れ。

ご主人曰く、週末だったので早く売れてしまったのかな〜と。
悲しいけどまた次回の楽しみにとっておきます。

きなこコッぺ 160円(税込)

揚げパンの中身はお魚ソーセージと庶民的ですが給食で食べたような懐かしい味。

お魚ソーセージパン160円

コロッケコッペ

このボリュームに目が輝いてしまいます!
サランラップに包まれてコロッケが盛り上がってますネ。

お店の外にあるベンチで頂きました。

サックリと揚げたコロッケに特製ソースをたっぷり付けたコロッケコッぺ。

コロッケのサクサク感が美味しく、ボリューム満点で他のコッペパンも思わず食べたくなります。

壁にこんな認定証が飾ってます。

「貴店をジャムおじさんの代理人と定め、広く街のよい子達に「アンパンマン」「カレーパンマン」を始めとする楽しくおいしいパン類を製造・販売することを許諾します。
1988年10月3日 日本テレビアンパンマン委員会代表」

横文字のパン屋さんが多いなか、地元のにみんなに愛されていつも買いに来たくなるパン屋さん。

ずっと長く続いて欲しいと初訪問ながら思いました。


パン屋さんのご紹介

パン工房 キムラヤ
世田谷区宮坂3-19-2 MAP
世田谷区宮坂3-19-2
電話番
03-3429-7850
営業日
営業時間:AM9:00~PM7:00
定休日:日曜日 祝日
FAX.:03-3429-7850

この記事に関連するキーワード

一覧へ

この記事を書いた人

大谷 りえ子

大谷 りえ子 さん

ハードパン愛好家。おいしいパンと魅力ある作り手との出会いを求めてパンのある場所どこへでも。訪れたパン屋は国内外で1500軒。シェフの熱意がこもった美しいバゲットやカンパーニュが好きです。国産小麦に興味あり。パン屋さんを巡る旅メディア『パンめぐ』めぐリスト、TV出演も。 https://peraichi.com/landing_pages/view/otanirieko

関連記事