パン屋さん巡りー京都編
パン屋さん巡りエリアガイド20. 12, 2016 panmegu
京都を代表するパン屋さん『たま木亭』
パン消費量全国1位!の京都のパン屋を巡る旅の1軒目はJR京都駅から奈良線で約20分、宇治の手前の『黄檗(おうばく)』というところに、パン好きを惹きつけて止まない「たま木亭」があります。
昨年7月に移転リニューアルして、とても広くて買いやすくなりました。
入ると正面の冷蔵ショーケースに、クリームを使ったパンやサンドウィッチが鎮座。
そしてメインステージには、たま木亭を代表する硬焼きバター、博多、クロワッサンたま木、ブリオッシュカネル、山栗ショコラなどの魅力的なパンがパン好きのアドレナリンを噴出させます。
ズラリと並ぶ、全部買いたくなる素敵なパンたち。
マストバイ・アイテムだらけで困りますが、厳選して購入。
*硬焼 バター
*焙じ茶のパン
*ネギとゴーダチーズ
*栗とチョコのクロワッサン
*ブリオッシュ・レモン
*ブリオッシュ・あずき
*カソナッドのシュトレン
可愛らしくて美味しい京都(北大路)の『クロア』
2軒目は京都の北西部、北大路にある可愛らしいお店で客足が絶えないパン屋さん「クロア」。入り口の看板とパンが先ずう目を惹きます。
お店に入った途端に『ここは他と違う、間違いなく美味しい』というオーラが出ているお店。バード系のいい焼き色と素晴らしい香り、アレンジパンはホワイトソースや白味噌などを巧みに使ったもの。かなりレベル高いパンでした。
ブロッコリーの白味噌マヨソースも京都らしいソースが抜群。野菜感もたっぷりです。
「きのこ」は3種類のきのこをエシャロットと一緒に炒め、ホワイトソースで。塩分控えめな感じでソースが高級感あって美味しいです。
美味しくて、可愛らしくて、絶対にリピートしたくなるパン屋さんです。
スタイリッシュなディスプレイと種類豊富なパン『ファイブラン(京都・烏丸御池)』
3軒目は2015年11月にオープンしたスタイリッシュなパン屋さん。
フレンチ出身のシェフは、博多のパンストックで修業されたので、ディスプレイやパンも似ています。バード系からヴィエノワズリ、サンドウィッチまで50種類以上。
フレンチ出身らしく、サンドウィッチには手の込んだソースや自家製ベーコンなどが使われて個性を出しています。
お店の奥には広いイートインスペースがあり、何とアラジンの遠赤オープントースターが置いてありました。
自家製ベーコンとチーズのロデヴサンドウィッチ、サルシッチャソース、美味しかった。
リピートしたくなる素敵なパン屋さんです。
京都の老舗パン屋さん『進々堂』でディナー
4軒目は京都の市民に昔から愛されている創業90年を超える老舗パン屋さん『進々堂』でディナー。何店舗かあるうち、この三条河原町店はディナー営業していて、各種タルティーヌや料理などを楽しめます。
ベーカリーでは名物のクロワッサンや栗のあんぱんなどが並んでいます。
シュークルートをオーダーし、パンビュフェも付いてます。パンは10種類くらい、ついつい食べ過ぎて3回お代わりしました。
シュークルートは美味しいのですが、ドイツで出る量の1/3くらい…(ドイツは多過ぎ!?)。ストウブで供されます。
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今回巡ったパン屋さんのご紹介
- 店名
- スタイリッシュなディスプレイと種類豊富なパン『ファイブラン(京都・烏丸御池)』
- 住所
- 京都府京都市中京区役行者町377 MAP
- 電話番号
- 075-212-5696
- 営業日時
- 営業時間:09:00〜19:00
定休日:火曜
- 店名
- 可愛らしくて美味しい京都(北大路)の『クロア』
- 住所
- 京都府京都市北区鷹峯藤林町6 長八館 1F MAP
- 電話番号
- 075-495-6313
- 営業日時
- 営業時間:09:00~18:00
定休日:火曜、水曜
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