パンと珈琲とお肉を楽しむ「MORETHAN」と「カフェファンソン」のコラボ!


「MORETHAN」と「カフェファンソン」のコラボイベントに参加!

MORETHAN&カフェファソンのコラボイベントに参加したレポートです。

第4回・珈琲とパンのコラボテーマはなんと「お肉」。

岡内さん率いるチームカフェファソンのみなさんと神林率いるチームMORETHANBAKERYが仕掛ける朝の不定期イベントです。

お店のご紹介。

MORETHAN BAKERY

「パンめぐ」でも紹介してる人気のお店。

20188月、新宿中央公園に面した、新宿ニューシティーホテルがリノベーションで新しく生まれ変わりました「The KNOT TOKYO Shinjyuku(ザ ノット 東京新宿)」。MORETHAN BAKERYは1階にあり、」今回のイベント会場は2階にあるグリルレストランです。

カフェ・ファソン

中目黒と代官山にコーヒー文化を定着させたといわレル、’流儀’という名のカフェ 。現在中目黒と代官山と3店舗展開。

MORETHANBAKERYのシェフ神林さんから今回のイベントの為に焼いたパンの説明。
カフェ・ファソンの岡内さんからはパンと珈琲について、いつも驚きがいっぱいのお話をしてくださいます。

珈琲と合わせてパンを実食!

1個目・バインミー

バインミーと合わせる最初の珈琲は、レバーを強調させるバインミーに合わせた、インドネシアの浅煎りのマンデリン。

ちょっと焦げたような独特の風味を感じたコーヒーが、最初は酸味を感じますがバインミーと口の中で一緒になると優しい味わいに変化していきます。

ビーツをすりおろしたものに、米粉を20%配合したもっちりとした食感。ピンク色の生地が鮮やか。

ジューシーな鶏肉のローストとパンに塗られたレバーパテ、バインミーの酸味の効いた味付けですが、サッパリと食べれます。

2個目・カツサンド

珈琲はエチオピアの豆で柑橘系。
食べながら珈琲を飲むと、レモンをかけてトンカツを食べたような組み合わせ。脂強めのカツをサラリと流していく珈琲。

まい泉をイメージしたカツサンドだそう。コンフィしたカ厚切りのカツを油で揚げて柔らかい。
緑色のパンのイメージはキャベツ、カツと言えばキャベツの千切りですネ。

なんとキャベツを千切りして塩もみして1時間オープンで焼いて乾燥させたもの。
それをパン生地に練り込んで焼き上げた食パン 。ほんのりとキャベツの食感と味わいが感じられます。

このオーブンで焼いたキャベツはお酒のアテにもなります。

3個目・真っ黒なハンバーガー

珈琲はケニアの豆。
料理に合わせると赤ワイン感や、セミドライトマトが入ってるような風味が特徴。
キタノカオリの全粒粉のココア生地のバンズは、スパイスのエッセンスが入った黒胡椒とグリーンペッパー の2種類。

お肉は粗挽きで、レア仕上げでお肉を食べながら、バンズの胡椒の香りも引き立ちます。

いつもドキッとするような感動をありがとう。

一階のお店でもパンを購入しました。

 


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この記事を書いた人

大谷 りえ子

大谷 りえ子 さん

ハードパン愛好家。おいしいパンと魅力ある作り手との出会いを求めてパンのある場所どこへでも。訪れたパン屋は国内外で1500軒。シェフの熱意がこもった美しいバゲットやカンパーニュが好きです。国産小麦に興味あり。パン屋さんを巡る旅メディア『パンめぐ』めぐリスト、TV出演も。 https://peraichi.com/landing_pages/view/otanirieko

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