吉祥寺から始まったパンイベントが山梨にて開催。「パンイチ!in やまなし」大盛況!!

2018年10月19日

『パンイチ!in やまなし』

今回のパンイチは甲府での初イベントです。

まずパンイチとは?

パンを通して、いつもの生活の中にちょっと特別な幸せを届けたい。

そんな思いから始まったパンの朝市、その名も「パンイチ!」。

「オオトパン 」と「中田ベーカリー」子供を育てながらパンを焼く2人の店主が、知り合いのお店に声をかけ、2014年7月からニューロ吉祥寺で始まりました。

主催の大戸さん家族は山梨に移住して2年、6日に開幕した「紅梅通り文化祭」の一環として複合ビル「デュオヒルズ甲府」のテラスが会場。

甲府駅南口より徒歩数分マンションのすぐお隣にある広場で開催。

県内外のパン店やカフェなど約9店が並んでました。

11時オープンで12時には殆どのお店のパンは完売❣️

『オオトパン 』大戸さんの焼いたパンは私が到着した時にはすでに長い行列、でも運良く購入できました。

前日は子供さんの運動会、販売するパンの仕込みもありなんと睡眠時間3時間というスーパーお母さんデス。

疲れも感じさせない笑顔で対応。

手作りジャムも販売。

これは嬉しい情報。

パンイチで購入したパンを持ち込めて頂けます。

場所はイベント会場から歩いてすぐ。

・文化のるつぼ へちま
・寺崎コーヒー
・カフェ・キュイエール
パンイチ!のパンをイートインできますが、(※お店の人に一声かけてくださいね)

このような心がけは大切ですね。

 

こじんまりとしたセンスあふれる寺崎コーヒーさんへ。

早速珈琲と一緒にパンを美味しく食べました。

特にしらすがトッピングされたカリカリチーズパンは最高!

食卓にさりげなくちょこっと座っていて、気づいたらいつの間にかになくなっていた。

こういうパンを焼いてる大戸さん、やっぱりパンて焼く人の性格まで現れてしまうのでは。

私もカフェに持ち込み完食でした。

3種のブドウとナッツのマフィン(オオトパン )

パンを販売するだけでなく今回は、浅草の老舗「パンのペリカン」を題材としたパン屋のドキュメンタリー「74歳のペリカンはパンを売る。」を同日上映(主催:紅梅通り文化祭)。

パンイチ!会場から歩いてすぐのスペース「文化のるつぼ へちま」にて上映されました。

「パンのペリカン」のロールパンもついちゃうスペシャルな上映、限定50名。

日時:10月14日(日)

1回目13:30開場14:00開演/2回目17:30開場18:00開演

※各回25名限定。

料金:大人1600円/子供800円※小学生以上(パンのペリカンのロールパン付)

会場:文化のるつぼ へちま3F(甲府市中央2-13-20)

 

SHOP リスト

OTO.PAIN オオトパン(パン・ジャム)

cafe tojo(パン・焼き菓子)

自家栽培麦工房ナチュ(パン)

akikki(パン)

tobira(パン)

旅する発酵倶楽部(サンドイッチ・ケークサレ)

ビーガンマサラ食堂べじ屋(焼き菓子)

Les Bonbon レボンボン(パンに合うスープなど)

CAFE & WINE TROLL(コーヒー・ワイン)

ぜひ来年も開催してくださいね。

そして、東京・吉祥寺でのパンイチ!は12/9(日)に開催予定!!どうぞお楽しみに(^^)

甲府での「パンイチ!in やまなし」イベントに行った帰りはワイナリーで寄り道。
「原茂」というのは屋号で、昔、原とよばれる地名であったことと、代々茂左衛門を襲名していたことから原茂なったそうです。
創業1924年、自社畑1.5ヘクタール、地元農家との契約畑25ヘクタール、年間生産量50キロリットル、なんとも趣きある和風建築。

試飲してさっぱりした味わいの白ワインを購入。

我が家の食卓にワインとパンイチで購入したパンが並びました。

美味しいもの見つけの小旅行でした。


この記事に関連するキーワード

一覧へ

この記事を書いた人

panmegu

panmegu さん

パン屋さんを巡る旅メディア パンめぐ

関連記事