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新麦で国産小麦の美味しいパンを広めよう❣️人気シェフが小麦を焼き比べる『第3回国産小麦講習会』レポート

2018年06月22日

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『第3回国産小麦講習会』(主催 新麦コレクション)に参加したレポートです。
一般的に「新米」の知名度はありますが、「新麦」とはあまり馴染みのない言葉ですよネ。
<新麦コレクションとは?>

その年にとれた小麦をすみやかに製粉し、挽きたてのまま味わうプロジェクト。知ってほしいのは、小麦が自然の恵みだということ。

小麦農家、製粉会社、流通業者、パン屋、食べる人…みんな小麦というバトンを受け渡すチーム。

黄金色に染まった小麦畑のうつくしさ、自然の恵みを収穫することの感動を通じて、みんなが出会い、語り合う。

そのときパンもお菓子も麺ももっとおいしくなります。新麦コレクションが目指すのは、「おいしくて安全な小麦があふれる未来」です。

(新麦コレクションホームページより引用)

 

代表  池田浩明さんよりご挨拶

今回のイベント会場は、埼玉戸田にある「愛工舎製作所」CAPホール。

今年は2日間6人の講師が18品を披露しました。

2018年6月18日(月)・ 19日(火)開場 9時半 開始 10時 終了 16時半

 

講師は人気のあるパン屋さんのシェフ達です。私は初日の18日に参加しました。

 

*18日

片根大輔(カタネベーカリー、NPO法人新麦コレクション理事)

 

清水宣光(ル・ルソール)

 

割田健一(BEAVER BREAD)

*19日

杉窪章匡(365日、NPO法人新麦コレクション副理事長)

 

栄徳剛(ブラフベーカリー、NPO法人新麦コレクション理事)

 

原田浩次(パーラー江古田)

 

 

 

参加者の対象は製パンに関わるすべての方(プロ・アマ問わず)とありましたが、

周りを見渡すとほとんどがプロの方々 、食材に関わってる営業の方、そして小麦農家さんとパン関係に携わる人など素晴らしいメンバーです。

 

参加者にはレシピが配られ3人のシェフが一つ一つ丁寧な説明でパンを焼き上げていきます。

小麦により水の配合やミクシング置く時間など様々なので、9種類もあると頭が混乱してしまいますが皆様真剣です!

広い会場には3台のビデオで工程の様子が映像で見ることができ、会場からの質問と対応しながらユンークな会話が弾みます。

 

こちらが9種のパンがずらりと並び圧倒!

バゲットの食べ比べでは3種類並びました。

 

*バゲットニッポニア
片根シェフ(カタネベーカリ)
小麦粉  ノアR(中川農場)
国産ふらんす(前田食品)
*ゆめあかりバゲット
清水シェフ(ル ルソール)
レーズン種
ゆめあかり(西尾製粉)
*はるゆたかバゲット
割田シェフ(BEAVERBREAD)
はるゆたか100(江別製粉)
感想
シェフの人柄がパンに現れて不思議。
それにしても焼きたては美味しい。
割田シェフのバゲットは朝食に食べたくなるクラムがカリッと食べやすいタイプ。
海人の藻塩とフルールドセルが入っているので塩味効いてます。
清水シェフのバゲットはレーズン液種を使い少し甘さを感じる料理と一緒に食べたいバゲット。
片根シェフのバゲットはまず酒粕のいい香りがふんわり心惹かれるます。
こんがりと焼かれたクラストが美味しい。
待ってましたとランチタイム

パンは2種類
・カタネベーカリーのカンパーニュ前日に片根さんが焼いてもの。
・ル・ルソールの七味唐辛子とカシューナッツフィグ、アプリコット

お料理は15℃の杉窪さんから提供。

卵のふわふわ感が半端ないキッシュが美味しい。
風味と食感が違う全粒粉食パンとはるゆたかとキタノカオリの食パン。
焼きたてです!
 
割田さんのチョコチップのメロンパンはお店にも並び人気ですが、今回は石臼挽ききぬあかりときび砂糖が入り特徴あるメロンパン。
型に入れて焼く方法はアルバイトでもできるようにと割田さんの考え。
私が好きなどっしりとした田舎パン。大山小麦を使用。
大阪での地震の影響で新幹線が遅れた中駆けつけてくださった、滋賀県でディンケル小麦を生産してる大地堂の廣瀬敬郎さん。

なかなか日本ではお目にかかれない9000年前ぐらいから食べられていたパン小麦の原種です。

北海道から前田農産食品(株)前田茂雄さんが畑から持ってきた麦。
種類によって麦の穂の形とかつき方に違いが。

そして参加者へのプレゼントポップコーン。
レンジで簡単にでき子供も喜ぶお菓子(成城石井などで販売されてます)

 

まだまだ知られてない全国各地の国産小麦の魅了をパンを通してお伝えしたいです!

 


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この記事を書いた人

大谷りえ子

大谷りえ子 さん

三食、パンでも困らないくらいパン好き。 13年間の海外生活から見えた日本のパンの美味しいに気づき、パン屋さんを巡ってます。 この感動を皆さんに伝えたくFBページ「ハード系パンの食べ比べ」でほぼ毎日更新!BLOG→http://ameblo.jp/rie-092760

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