ふすまの味わいと食感がクセになる!【鎌倉:Kibiya bakery(キビヤベーカリー)
10月の編集長マンスリーコラムは、「鎌倉のパン屋さん特集」です。
四季の中で一番過ごしやすく新麦も楽しめるこの時期、東京から1時間程度で行ける
古都・鎌倉。日頃の疲れを癒しに週末、散歩がてら出かけてみては?第6回目は
御成通りにある、ふすま入りのパンで有名な「Kibiyaベーカリー」本店です。
鎌倉駅を西口(鶴岡八幡宮などの方とは逆)に降り、左を見ると御成通り商店街が
みえます。そこをひたすらまっすぐ5分くらい歩いていくと、Kibiya bakery本店という
看板が見えてくるので、そこを左折したつきあたりにあります。
開店からそれほど時間がたっていない時間帯に行きましたが、すでにたくさんお客さんが!
こちら、Kibiya bakeryは、ふすま入りのパンで有名です。
ちなみに、「ふすま」とは小麦の外皮の部分
(通常、私たちが食べているのは胚乳と呼ばれる白い部分)
お米もそうだと思うのですが、外皮の部分にこそ栄養価がたくさんあったりして。
それは小麦も同じ。糖質やカロリーが抑えられるだけでなく、食物繊維などが豊富!
すべてのパンが、ふんわりというより、しっかりした食感。小麦粉だけとは違い
噛みしめるごとに、深みのある旨みが口の中に広がります。
Kibiya bakeryと言えば、「あんぱん」と「チョコパン」が人気2トップなのですが、
伺った日は開店からあまり時間がたっておらず、まだ焼きあがってなくて(泣)
ただ、せっかくKibiy bakeryにきたのだから、あんぱん食べたかったなーと思ったら
気持ちこぶりな方の「ふすまあんぱん」が焼きあがってきたので慌ててトレーへ!
(アドバイス)
パンのラインナップが充実しているのはやはりお昼頃らしいので、人気のパンも
買いたいという事であればお昼頃に行くことをオススメします。
また、週末限定だという天然酵母のブリオッシュ。
これ、美味しいです!基本的にリッチなパンよりリーンなパンが好きな私なので、
このブリオッシュは甘すぎずに、食事パンとしても楽しめる感じ。
鎌倉のパン屋さんといったら、「Kibiya bakery」を真っ先に挙げる方が多いくらいの
有名店なので、鎌倉さんぽの際には是非立ち寄ってみてくださいね。
Kibiya bakery
住所:神奈川県鎌倉市御成町 5-34
電話番号:0467-22-1862
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
この記事を書いた人
panmegu さん
パン屋さんを巡る旅メディア パンめぐ
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