新百合ヶ丘「nichinichi」さんのパンをドドーンとご紹介①


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新百合ヶ丘「nichinichi」さんがオープンして早2か月が過ぎました。ご近所ということもあり、友達が来ては案内し、新しい商品が次々に出ているのが気になっては買いに行き、と自分でも食べたもの整理がしたくなりまとめて商品のアップをしようと思います。これでもまだ食べられていないものがあります!太らないように日々戦いです(笑)

お店の壁にある丸い看板が開店当初から変わり新しくなってました♪

まずはお店を代表する“nichinichi食パン”420円。食べた方がみなさん絶賛してわざわざ感想を伝えて来てくれるほどです!!私も食パンはいろんなお店のものを食べてますが、焼いても生でもどちらもイケるというのが意外にないもの。nichinichiさんのはそのままでも焼いても美味しいんです。翌日でもカットすると潰れてしまうほどふわふわで軟らかく、形を保つのが難しいため可愛らしいオレンジの箱に入れて下さるのですが、この箱が女性のハートをわしづかみ!!手土産にしても喜ばれます♪

“丘の上食パン”360円。山型なのでトースト向きの軽い食感かなと思いましたが、そのまま食べてもバターの風味がしてふんわりして美味しい!!トーストすると外側はサクッと、中は適度に水分が抜けて歯切れのいい食感に♪焼いた時にクラムがねっとりするのが好みではないので、こちらのはパサつかずべとつかず、ちょうどいい感じです。食パンにうるさい母もnichinichiさんの食パン2種のファンになっており、実家に帰る時には買っていきます(^^)

“黒川卵のだし巻きサンド”380円(ハーフ190円もあります)。だし巻きサンドも色々食べ比べましたが、今まで食べた中で一番好みです。自宅で一人食べたときには「うわー、なにこれ、めちゃめちゃ美味しい♡」と思わず声に出してました(笑)和風だしが効きすぎているとどうしてもパンとのバランスを保つのが難しく感じていたのですが、これはふわーっと香るだしに辛子マヨネーズとケチャップ?トマトソース?が片面ずつ塗られていて、卵の焼き方がぷるんぷるんでプリンみたいなのです♡だしが染みてこないギリギリに閉じ込められていて他では味わえない美味しさ。お勧めです!!

“黒川卵のクリーミーサンド”190円。黒川卵を使っただし巻きサンドをベースに子供たちにも食べやすいようにとクリーミーに仕上げてあります。マヨネーズだけでなく、ヨーグルトをクリーム状にしたようなもの(聞いたのに覚えられない私…)も一緒に混ぜているので、はむっとかぶりつくと中身がこぼれ落ちてくるほどトロトロです♡

“さわらの幽庵焼サンド”380円。柑橘系を入れた調味液に漬けて焼いた鰆と、マリネした大根をチャバタ生地でしょうか、もっちり系で噛み応えのあるパンでサンドしています。バインミーを和風にアレンジした感じです。さっぱりしているけれど鰆がしっかり3切れ入っているので満足感があります。好きでリピートしてます。

“蒸し鶏と柿のサンド”380円。たっぷりのキャロットラぺとしっとりやわらかい蒸し鶏、柿の甘さが人参の甘さと合うのでしょうね。これも好きでリピートしてます♪

“ホットドッグ”320円。フランスパンかな?噛み応えのある生地にジューシーなソーセージ。マスタードが効いていて幼稚園児にはちょっと辛かったみたいですが大人にはちょうどいい惣菜パン。

“しんゆりフォカッチャ”260円。新百合ヶ丘付近の農家さんの野菜を使用していて、季節によって載せるものが変わります。この日は里芋、みかん(珍しい!)、さつまいも、赤い皮の大根、少し苦みのある葉もの。
トレイに載せるときからふんわりしてトングで掴みにくい柔らかさでしたが、一口噛んだ瞬間のふんわりもっちり食感に「これ、好き~(≧▽≦)」と一人悶絶してしまいました。
野菜は味付けはせずシンプルに。フォカッチャ生地の塩分と油分のバランスがとてもよく、野菜のほのかな甘さとみかんの甘さともマッチして本当に美味しいです。フォカッチャは近所の友人にもとても評判がいいです。

“季節のカレーパン”(200円)焼きカレーパンなのでヘルシー。自家製カレーはスパイスが効いていますが辛すぎず、刻んだ蓮根のシャクっとした食感がいいアクセントに。

友人と一緒に我が家で食べた“本日のタルティーヌ”360円、“鶏の照り焼きサンド(名前失念)”380円。この日のタルティーヌはじゃがいもにベシャメルソース。「焼き立てでーす」と言われてつい手が伸びてしまいました(笑)チーズがとろーっとしてその場で食べたかったです!サンドは根菜のシャキシャキ感と甘くしっかりした味付けの鶏肉がいいですね。nichinichiさんは素材の組み合わせが私の好みです♡

シェフのスペシャリテでもある“nバゲット”260円。
断面のクラムは水分を含んでもっちりしているのが見るからにわかり茶色みがかっています。クラストの香ばしい香りをまずは堪能し噛んでみると、カリッとしっかり固め。端っこのガリガリした部分は固いけれども口の水分とともにさらっと溶けていきます。派手さはないけれどしみじみと旨味を感じる毎日食べたくなる美味しさ。バターの食べ比べ会に持っていったら参加したパン好きな参加者の方々から「これ、美味しい~。おかわりありますか?」と聞かれて私が嬉しくなってしまいました(*^_^*)

季節ものですが、Xmas限定バゲット“ノア”と“マイス”各260円。どちらも噛めば噛むほど味わいが深くなって、自宅ディナーで珍しく主人がたくさん食べたバゲットです。

まだまだご紹介しきれないので甘いパン、ハード系は次の投稿までお待ちくださいね。

 

店名:「nichinichi」
住所:神奈川県川崎市麻生区万福寺4-8-4 ベルナ101
電話番号:044-819-6631

営業時間:8時~19時(パンがなくなり次第終了)

定休日:不定休(3月は1日(水)のみ休み)

神奈川県川崎市麻生区万福寺4-8-4

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この記事を書いた人

岩田聡子

岩田聡子 さん

パン屋さんめぐりは人と人を繋ぐ。転勤族&専業主婦の私でも気づけばパンを通じて友達の輪が!!旅行好きな主人と地方のパン屋もめぐってます。

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