11月7日開催!FOOD ART STATION にて地元の小麦にこだわるお店が集合(神奈川県横浜市)


11月7日(日)に京急沿線 日ノ出町駅〜黄金町駅の高架下エリアにて、食とアートを掛け合わせた、アート体験型マルシェ FOOD ART STATION が開催されます。

今回のマルシェは、「Passing Trains 日々の落とし物」をテーマとし、暮らしの中で当たり前に存在する麦、米、豆などの穀物を中心に、食べ慣れてしまっているが故に考える機会の少ない食材にフォーカス。

特に今回は、パンとコーヒーマルシェがコーディネートした、湘南小麦など神奈川産の地の小麦にこだわるパンのお店が多く集まります。

FOOD ART STATION とは?
「FOOD ART STATION」は日ノ出町〜黄金町の駅間を舞台とした”アート体験型マルシェ”です。
このまちに集まる「食」と「アート」の二つの文化が化学反応を起こす事で、このまちの魅力を引き出し、創造し、発信していく場(=STATION)となる事を目指します。

自社製粉の石臼挽き湘南小麦を配合した香ばしいパンをつくる、ムール ア・ラ ムール。
店舗近隣の農家さんにお願いして契約栽培した湘南小麦は、香りが焼き上がりにしっかり感じられるよう石臼挽きで、できるだけ製粉段階では熱が加わらないよう製粉。その香りに驚く人も多い。

厚木の森に佇む小さなパン工房NoPellは、ハード系にはミルパワージャパンの秦野産の小麦を使用し、卵は地元産の平飼い有精卵”元気卵E”を使うこだわり。

ミルパワークオリティの秦野産ゆめかおりを使用し、地産地消のために、地元の小麦や国内産の材料を使用するよう心がけているこなkona工房は、自家培養酵母(酒粕酵母)のパンや、天然酵母で発酵させた焼き菓子がおすすめです。

小田原市江之浦の古民家にある麦焼処 麦踏では、
ミルパワージャパンで製粉された湘南小麦やユメカオリの他、今年から製粉を始めた自家栽培『南足柄きんたろう小麦』を中心に、国産小麦を使用。

横浜の瀬谷の小麦を使用したカンパーニュは、天王町のお店Pane di tutti。横浜野菜を使用したフォカッチャなどもオススメです。

千葉、京都、福岡の完全無農薬米粉を使った、小麦、乳製品、卵を使わないパンや焼き菓子を作るAnge pastry。グルテンフリーのパンとは思えない美味しいパン。

パンの廃棄を減らすことが出来るパンのお取り寄せサービスrebakeも今回マルシェに出店し、オススメのパン屋さんを紹介。天候などにより、イベントで万が一ロスパンが出てしまった時には、マルシェセットの販売などで協力しています。


アートの街黄金町で行われる、食のマルシェ。
美味しいパンが並ぶだけでなく、高架下の空間で、アート体験も合わせて楽しめる、パンフェスとはまた一味違ったイベントです。

マルシェのパン情報はこちら

 

FOOD ART STATION                 
【開催日】2021117日(日)
【時 間】1100 1600
【総合受付】Tinys Yokohama Hinodecho
指定時間入場制(整理券配布)
総合受付にて、指定入場時間が記載された整理券を配布いたします。
入場の際にはまず総合受付にお越しください。
【住 所】〒231-0066 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166
【会 場】Tinys Yokohama Hinodecho、かいだん広場、日ノ出町フードホール、Chair COFFEE ROASTERS
各施設内に店舗を分散致します。密を避けて各店舗をお楽しみいただけます。


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パンとコーヒーマルシェ

パンとコーヒーマルシェ さん

横浜を中心に、パンやコーヒーのマルシェをコーディネートしています。 マルシェのデザインも行なっているので、 パンの写真をたくさん撮っています。 特にハード系のパンを撮影するのが好きです。 地の小麦を使ったパンなど「地域」に注目しています。

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